嵐・相葉雅紀「月9」初主演でストーカーの標的に 池井戸潤の人気小説を実写化
2015.02.02 07:00
views
嵐の相葉雅紀が4月スタートのドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系、毎週月曜よる9時~)で月9初主演を務めることが1日、わかった。
原作は小学館文庫より発行、累計発行部数は50万部(2015年1月時点)で「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼んでいる直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説。民放の連続ドラマとしては『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『花咲舞が黙ってない』に続く、フジテレビ初の池井戸作品を連続ドラマ化。月9史上初となるサスペンスタッチのホームドラマで、ストーカーの恐怖と企業の謀略に立ち向かう家族の姿を描く。
今回、自身初の月9主演となる相葉は「月9という子供の頃から親しんできた枠で、今回、池井戸さん原作のサスペンスタッチのドラマという形で参加させていただけることに、大変驚いていますが、とても光栄に思います」と喜びをあらわにした。
相葉は、ストーカーの標的となる衝撃の役どころについて「ストーカーという言葉は年々耳にする機会が増えてきてはいますが、このドラマの脚本を読んだ時は鳥肌が立ちましたし、ハラハラドキドキしました。きっと、どのご家庭にもあり得る、誰からも遠くない話だと思います」と呼びかけ、「素敵な役者の方々とご一緒できることを光栄に思い、スタッフの方々を含め、皆さんで手を取り合って素晴らしいドラマにしたいと思います」と意気込みを語った。
月9出演は『失恋ショコラティエ』に続く2年連続となる有村が今回演じる大学生の長女・七菜は、健太や太一とは正反対で、明るく物事をハッキリ言う性格だが、しつこく七菜を追い回してくる“元カレ”の存在に悩まされている。ストーカーから嫌がらせが始まると、七菜は元カレの仕業ではないかと疑う。「サスペンスのようなハラハラドキドキするストーリーの中、自分がどういった立場で存在できるか、とても楽しみになりました」と期待し、「オリジナル作品とは少し違う展開になっているので、もしかしたら決してハッピーな結末ではないかもしれませんが、今までの月9では見たことがないようなドラマになるのではないかと思います!私自身もこのドラマがどうなっていくのかまだわからないですが、毎週の楽しみにしていただけるよう一生懸命頑張ります」と気合十分にコメントした。
月9初出演に加え、フジテレビ系連続ドラマのレギュラー出演は25年ぶりとなる南。そんな南演じる母・珪子は専業主婦で、上手くいかない健太の仕事を心配している。今回のドラマに関して「小さな事が引き金となり、いつの間にか自分たちが標的となって、姿の見えない誰かへの恐怖に取り巻かれていくという、物語の面白さと怖さに、無視できない現代社会の今が見えてくると思います」と紹介。最後に「何と25年振りのフジの連ドラ、そして初の池井戸作品、相葉くん寺尾さんとも初共演、架純ちゃんとも初の親子役という、有り難いほど新鮮な気持ちでこの作品に入って行けます。自分自身が見たい!と思えるドラマに参加できること、今から撮影が楽しみです」と胸を弾ませた。
「経済小説のイメージが強い池井戸さんが書かれたこの小説は意外にも、日本のどこにでもいそうな平凡な家族にまつわるサスペンスタッチのドラマです。もちろん、池井戸作品にとって大きな魅力である経済パートの部分も主軸としてありますが、もう一つの軸となるのは、主人公の家族がストーカーと戦っていくお話です。小さな家族が一生懸命に自分の家族を守る姿はいじらしく、きっと日本中がこの家族を応援したくなるはず」とし、「原作は父親が主役ですが、相葉さん演じる倉田家の長男・健太を主人公にしてストーリーを再構築しました。強さと優しさを兼ね備えた相葉さんのひたむきな姿は、老若男女を問わず多くの視聴者を魅了することでしょう。原作を読んだことのある方でも、全く新しい作品として楽しんでいただけると思います」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
今回、自身初の月9主演となる相葉は「月9という子供の頃から親しんできた枠で、今回、池井戸さん原作のサスペンスタッチのドラマという形で参加させていただけることに、大変驚いていますが、とても光栄に思います」と喜びをあらわにした。
月9初主演の相葉雅紀はストーカーの標的に
今作は相葉演じる売れない商業デザイナーの主人公・倉田健太が、仕事が上手くいかない鬱憤から、ホームで女性を突き飛ばし割り込み乗車をしようとした男を柄にもなく注意したところから始まる。その日を境に、健太の家でストーカー的な嫌がらせが起こるように。健太と家族は、ストーカーが誰なのかを突き止め解決しようとするが、家族の周りから疑いのある人物が何人も出てくることになってしまうというストーリー。相葉は、ストーカーの標的となる衝撃の役どころについて「ストーカーという言葉は年々耳にする機会が増えてきてはいますが、このドラマの脚本を読んだ時は鳥肌が立ちましたし、ハラハラドキドキしました。きっと、どのご家庭にもあり得る、誰からも遠くない話だと思います」と呼びかけ、「素敵な役者の方々とご一緒できることを光栄に思い、スタッフの方々を含め、皆さんで手を取り合って素晴らしいドラマにしたいと思います」と意気込みを語った。
有村架純らキャストも発表
そして父親・倉田太一を寺尾聰、妹・倉田七菜を有村架純、母親・倉田珪子を南果歩が演じることも決定。寺尾と南は相葉と初共演となるが、「相葉さんとは、一度もお会いした事がなく、ナチュラルでナイーブな感じの相葉さんと、どんな父・息子の関係になるのかとても楽しみです」(寺尾)、「人として道に外れることなく、普通の社会生活を必死に送る青年役は、今の相葉くんの持ち味を十二分に生かせるのではと期待しています。そして何より初共演を楽しみにいています」(南)と早くも賞賛。また、連続ドラマのレギュラー出演としては初共演の有村は「親しみやすい印象のある方なので、今回兄妹を演じるにあたって妹らしく遠慮なくぶつかっていけたら嬉しいなと思います。とても楽しみです」と期待を寄せている。一家を襲うストーカーとは その圧倒的な構成にも注目
7年ぶりの月9出演となる寺尾演じる太一は、息子の健太に輪をかけて気弱で、口下手。言いたいことも言えず、真面目なところだけが取り柄という、何とも頼りない父親であるが、オファーを受けた時の心境を「フジテレビならば、以前ドラマ化された池井戸作品とは違う切り口で挑むはず…どんな展開をしていくのか、期待して…」と語った。視聴者へ向けて「先ずは楽しみなキャスティング。個性的で魅力溢れる俳優さん達が並び、どんな芝居でハートウォーミング!?で、ハートブレイキング!?な、ドラマを創っていくのか、乞う御期待!?」と茶目っ気たっぷりにメッセージを送った。月9出演は『失恋ショコラティエ』に続く2年連続となる有村が今回演じる大学生の長女・七菜は、健太や太一とは正反対で、明るく物事をハッキリ言う性格だが、しつこく七菜を追い回してくる“元カレ”の存在に悩まされている。ストーカーから嫌がらせが始まると、七菜は元カレの仕業ではないかと疑う。「サスペンスのようなハラハラドキドキするストーリーの中、自分がどういった立場で存在できるか、とても楽しみになりました」と期待し、「オリジナル作品とは少し違う展開になっているので、もしかしたら決してハッピーな結末ではないかもしれませんが、今までの月9では見たことがないようなドラマになるのではないかと思います!私自身もこのドラマがどうなっていくのかまだわからないですが、毎週の楽しみにしていただけるよう一生懸命頑張ります」と気合十分にコメントした。
月9初出演に加え、フジテレビ系連続ドラマのレギュラー出演は25年ぶりとなる南。そんな南演じる母・珪子は専業主婦で、上手くいかない健太の仕事を心配している。今回のドラマに関して「小さな事が引き金となり、いつの間にか自分たちが標的となって、姿の見えない誰かへの恐怖に取り巻かれていくという、物語の面白さと怖さに、無視できない現代社会の今が見えてくると思います」と紹介。最後に「何と25年振りのフジの連ドラ、そして初の池井戸作品、相葉くん寺尾さんとも初共演、架純ちゃんとも初の親子役という、有り難いほど新鮮な気持ちでこの作品に入って行けます。自分自身が見たい!と思えるドラマに参加できること、今から撮影が楽しみです」と胸を弾ませた。
プロデューサーからのコメント
今作は『信長協奏曲』『高校入試』を務めた羽鳥健一氏がプロデュースを手がける。「以前から、相葉さんには嵐の中でも特に柔和で温和なイメージを抱いていましたが、最近になってイメージが少し変わってきた気がしました。彼の一生懸命さやひたむきさの中に大人の男性の強さを感じるようになったのです」といい、「強さと優しさを兼ね備え、また青年から大人の男性へ変身する過渡期である相葉さんに、ぜひ月9の主役を演じていただきたいと強く思い、オファーさせて頂きました」と起用理由を説明した。「経済小説のイメージが強い池井戸さんが書かれたこの小説は意外にも、日本のどこにでもいそうな平凡な家族にまつわるサスペンスタッチのドラマです。もちろん、池井戸作品にとって大きな魅力である経済パートの部分も主軸としてありますが、もう一つの軸となるのは、主人公の家族がストーカーと戦っていくお話です。小さな家族が一生懸命に自分の家族を守る姿はいじらしく、きっと日本中がこの家族を応援したくなるはず」とし、「原作は父親が主役ですが、相葉さん演じる倉田家の長男・健太を主人公にしてストーリーを再構築しました。強さと優しさを兼ね備えた相葉さんのひたむきな姿は、老若男女を問わず多くの視聴者を魅了することでしょう。原作を読んだことのある方でも、全く新しい作品として楽しんでいただけると思います」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】