高岡奏輔、鈴木亜美との破局を告白

高岡は28日、都内で行われた、自身が主演する舞台『惡』の公開ゲネプロ後の囲み取材に出演者らと出席。千秋楽の翌日が、交際が噂されていた鈴木の誕生日ということで、終わったあとの予定を聞かれると、「あれなんです…。もう付き合っていないので（苦笑）。仲のいい友だちで一緒にいるだけなので」とコメントをし、「2月8日（千秋楽）を絶対に成功させます」と意気込んだ。

2人の交際は2012年6月、写真週刊誌に報じられ発覚。DJとしての活動も行っている鈴木を高岡がクラブに送り迎えする姿などが報じられた。その後、一部にて破局報道もあったが、沖縄旅行や野球観戦している姿が目撃されていた。

座長としての心構えを明かす

今作は、ある大学の研究室が開いた記者会見。世紀の大発見“神の一撃”が世界的に認められ、長年その研究に携わってきた3人の研究者が報道陣から祝福を受けているが、その直後、研究者の1人である“リケジョ”を廻る研究室内での痴情のもつれから、その大発見を使った殺人が計画される…というストーリー。ゲネプロを終えた感想を聞かれ、「昨年末から稽古を始め、ようやく場当たりも終わり、バタバタな初日を迎えますが、遠くから来てくれる人や、このために時間を割いてくれる人もいるので、しっかりといいものを届けていきたいなと思っています」と気を引き締めた。

また、座長としての心構えを聞かれ、「去年のうちから、行ける人は毎日のように食事に行って、お芝居のことやお酒のことを話して打ち解けました」と距離を縮める努力を明かしたが、「日に日に人が減っていく（笑）」と愚痴をこぼし、「一番年上の羽場（裕一）さんが厳しくないので、逆に自分の居どころを見つけられた」と感謝。それを受けた羽場裕一は「稽古開始3分前に稽古場に来る座長も珍しい（笑）」と暴露しつつも、「そのおかげでみんなに余裕が生まれて、自由にしているので、その空気がボクらにも伝染して、みんなで喋れるような空気を作ってくれました」と絶賛した。

高岡と羽場のほか同会見には、陣内将、西丸優子、川上ジュリア、青柳塁斗、作・演出の岡本貴也氏が出席。舞台『惡』は、紀伊國屋ホールにて1月28日（水）～2月8日（日）全15公演で上演。（modelpress編集部）