「2015ミス日本」元シンクロ日本代表がグランプリ 辛苦を乗り越え涙の栄冠
2015.01.26 15:12
views
26日、都内にて「第47回ミス日本コンテスト2015」が開催され、グランプリが決定した。
2426人のなかから見事栄冠に輝いたのは芳賀千里さん(22)。東京都出身の芳賀さんは、シンクロナイズドスイミングの日本代表選手として海外大会にも出場した経歴を持つ。2014年度全日本シンクロナイズドスイミング日本代表に選出されるも、怪我(胸郭出口症候群)により辞退し、引退した。現在は、リハビリを続けながら、日本女子体育大学に通っている。
受賞に芳賀さんは「このような素晴らしい賞をいただけて嬉しく思います。今年1年苦しいことばかりでした。でも勇気を出してミス日本に応募し、まずは両親にありがとうございますと声をかけたいです。これからミス日本として、みなさんに幸せな気持ちになってもらえる女性を目指して頑張ります」と涙ながらに語った。
これから1年間、ミス日本として公的イベントや社会貢献活動を中心に国内外で活動していくが「ミス日本の任期を全うする中で、やりたいことに従って努力したいです」と語り、芸能界入りについては「もしやりたい事が芸能界であれば、挑戦したい」と目を輝かせた。
■「第47回ミス日本コンテスト2015」(※敬称略)
ミス日本グランプリ:芳賀千里(22)
準ミス日本:秋山果穂(21)
ミス日本「水の天使」:柴田美奈(19)
ミス日本「海の日」:大河南都子(20)
ミス日本みどりの女神:佐野加奈(20)
ミス日本ミス着物:倭早希(21)
和田静郎特別顕彰ミス日本:畠山愛理(新体操日本代表 フェアリー ジャパン POLA)
受賞に芳賀さんは「このような素晴らしい賞をいただけて嬉しく思います。今年1年苦しいことばかりでした。でも勇気を出してミス日本に応募し、まずは両親にありがとうございますと声をかけたいです。これからミス日本として、みなさんに幸せな気持ちになってもらえる女性を目指して頑張ります」と涙ながらに語った。
選手引退からミス日本出場へ
今年4月半ばに怪我をし、選手に戻ろうと治療に専念していたという芳賀さんだが、「思った以上に良くならなくて、これからを考えた時に何も出来ない私よりも、新しいことで頑張ったほうが、周りのためにも私のためにもなると思いました」と引退を決意。そして、シンクロから離れたことで「スポーツというひとつの世界にしかいないということに気づき、ミス日本の勉強会に出て、出場しようという意欲がわきました」と参加したきっかけを明かした。そんな苦境を乗り越え、栄冠を勝ち取った秘訣を芳賀さんは、「辛い時こそ笑顔。それが私の座右の銘のひとつです」と笑ってみせた。これから1年間、ミス日本として公的イベントや社会貢献活動を中心に国内外で活動していくが「ミス日本の任期を全うする中で、やりたいことに従って努力したいです」と語り、芸能界入りについては「もしやりたい事が芸能界であれば、挑戦したい」と目を輝かせた。
「ミス日本コンテスト」
「ミス日本コンテスト」とは、その年を代表する若く美しい可能性あふれる「日本女性の美の最高位」を決めるミス・コンテスト。今年は「行動する新日本美人」をテーマに、着物、ドレス、水着、スピーチなどの審査を経て、グランプリが決定。芳賀さんには副賞として、賞金100万円と海外旅行などが贈られる。(modelpress編集部)■「第47回ミス日本コンテスト2015」(※敬称略)
ミス日本グランプリ:芳賀千里(22)
準ミス日本:秋山果穂(21)
ミス日本「水の天使」:柴田美奈(19)
ミス日本「海の日」:大河南都子(20)
ミス日本みどりの女神:佐野加奈(20)
ミス日本ミス着物:倭早希(21)
和田静郎特別顕彰ミス日本:畠山愛理(新体操日本代表 フェアリー ジャパン POLA)
【Not Sponsored 記事】