多部未華子「難しかった」苦戦した撮影を振り返る
2015.01.23 16:22
views
女優の多部未華子が、苦戦した撮影を振り返った。
多部は23日、都内で行われたテレビ東京開局50周年特別企画ドラマスペシャル「永遠の0」制作発表会見に出席。同作は国民的ベストセラー「永遠の0」(百田尚樹著)をドラマ化した作品。主演の向井理が「臆病者」「卑怯者」と周囲から評されながらも天才的な操縦技術を持つ零戦パイロットの宮部久蔵役を演じ、多部は宮部の妻・松乃を演じる。
松乃を演じるうえで「短い結婚生活でほとんど言葉を交わしたことのない旦那さんということで、なかなか感情移入ができず難しかったです」と苦戦したことを明かした多部。子どもを産み、夫の帰りを待ち続ける松乃を「強い女性」だといい、「ひたむきに一生懸命信じ続けるのは現代女性と同じかなとも思いますが、やはり難しかったですね」と撮影を振り返りながらも「重要なポジションで参加させていただき光栄に思います」と充実した面持ちで語った。
このほか会見には主演の向井をはじめ、桐谷健太、広末涼子、中尾明慶、満島真之介、賀来賢人、金井勇太、渡辺大、中村蒼、伊東四朗も出席。なお同作は、2月11日、14日、15日の三夜にわたって放送。(modelpress編集部)
松乃を演じるうえで「短い結婚生活でほとんど言葉を交わしたことのない旦那さんということで、なかなか感情移入ができず難しかったです」と苦戦したことを明かした多部。子どもを産み、夫の帰りを待ち続ける松乃を「強い女性」だといい、「ひたむきに一生懸命信じ続けるのは現代女性と同じかなとも思いますが、やはり難しかったですね」と撮影を振り返りながらも「重要なポジションで参加させていただき光栄に思います」と充実した面持ちで語った。
「永遠の0」をドラマ化
2013年にV6の岡田准一主演で映画化され話題を集めた「永遠の0」。今回はその劇中では登場しなかった人物やエピソードをより原作に忠実に描き、映画とは違った魅力を引き出す。戦争時代を生き抜いた人々の人生模様、宮部久蔵の美しい家族愛、そして今を生きる姉弟の成長などを重厚に描いている。このほか会見には主演の向井をはじめ、桐谷健太、広末涼子、中尾明慶、満島真之介、賀来賢人、金井勇太、渡辺大、中村蒼、伊東四朗も出席。なお同作は、2月11日、14日、15日の三夜にわたって放送。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】