斎藤工、私生活を嘆く「本当にカビみたいな生活」
2015.01.13 14:35
俳優の斎藤工が、私生活を明かした。
斎藤は13日、東京・お台場にあるフジテレビ本社にてスペシャルドラマ『上流階級~富久丸百貨店外商部~』(1月16日金曜よる9時~)完成披露試写会・舞台挨拶に出席。タイトルにちなみ、“上流階級”と感じる瞬間を聞かれた斎藤は「衣装やヘアメイクなどでドレスアップさせていただきライトの下に立つこと自体が、やっぱり非現実だなと思いながら役者をやらさせていただいています」としみじみ。「普段が本当にカビみたいな生活をしているので」と嘆き、会場を笑わせ「だから自分の職業は華やかな世界にいるんだなと思います」とコメントした。
撮影ではメープル素材の家具があったそうで、斎藤は「それを集めていると(値段が)億を超える。異世界を描いているんだと、自分の残高を考えて引き戻されました」と苦笑。さらにデパートに行くと「1人で住んでいるのですが、大家族用の家具を見て、決して買わないけど想像しながら歩くのが好きです。妄想ショッピングをします」と明かした。(modelpress編集部)
ドラマ『上流階級~富久丸百貨店外商部~』とは
作家・高殿円によるお仕事小説『上流階級 富久丸百貨店外商部』が原作。神戸の老舗一流百貨店を舞台に、バイトからのたたき上げで正社員になったアラフォー女性が、突然の人事異動で“外商員”となったことで、月の売上ノルマ1500万を達成するため、一癖も二癖もある日本屈指のお金持ちを相手に奮闘する姿を描いたドラマ。斎藤のほか同舞台挨拶には、主演の竹内結子、竹中直人、桂文枝、草刈正雄が出席した。撮影ではメープル素材の家具があったそうで、斎藤は「それを集めていると(値段が)億を超える。異世界を描いているんだと、自分の残高を考えて引き戻されました」と苦笑。さらにデパートに行くと「1人で住んでいるのですが、大家族用の家具を見て、決して買わないけど想像しながら歩くのが好きです。妄想ショッピングをします」と明かした。(modelpress編集部)
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