麻生久美子、視聴率に貪欲「気にしなくていいと言われますが…」
2015.01.08 14:25
views
女優の麻生久美子が、主演ドラマの視聴率に貪欲な姿勢を見せた。
麻生は8日、都内で行われた『ドラマ24 怪奇恋愛作戦』の記者会見に、共演者の坂井真紀、緒川たまき、仲村トオル、監督のケラリーノ・サンドロヴィッチとともに出席。初主演のドラマの放送を翌日に控え、麻生は「今からドキドキ」と緊張した面持ちも、「深夜(放送)だから、数字は気にしなくていいと言われていますが、私は視聴率がほしいです」と意気込み、「口コミで広がって、続編や映画などに繋がっていけばいいですね」と希望を語った。
演劇界の鬼才・ケラリーノ・サンドロヴィッチの演出について麻生は、「撮りたいものがちゃんとあって、そこに近づけるための指示をしてくれるんですけど、一度に色んなことを言われるので頭はパニックになるんですけど、毎日ヘトヘトになるくらい頭を使う撮影でした」と苦労を明かすも、「でもそれも刺激的で、本も演出も面白いので、こういう作品に参加できるのは、役者にとってこれ以上幸せなことはないですね」と笑顔を見せた。
また、撮影時の思い出を聞かれた坂井は、「麻生さんが何度かNGを出したときに、本人もスタッフさんもずっと笑っていて、“この現場は大丈夫か?”と思ったことがありました」と明かし、緒川は「2話完結のドラマなんですが、ストーリーが進んでいっても成長がまったくなく、最終話に向けてどんどん酷くなっていきます(笑)」とアピールした。
本作は、60~70年代のテレビ界を席巻した怪奇空想ドラマと、80年代の恋愛トレンディードラマというドラマ黄金期のエッセンスを抽出したポップでホラーなラブコメディ。放送は、テレビ東京系列にて1月9日より毎週金曜25時12分から25時52分まで。(modelpress編集部)
仲村トオルは「多くの人に見てもらわないほうがいい」
一方、このドラマで“今までもっとも底の浅い刑事”を演じ、新境地を開拓したという仲村は、「開拓というのは悲劇の連続で、どうしてこんなところに来てしまったんだろうと思います」と下を向き、麻生の言葉に対して「これからの俳優人生を考えると、なるべく多くの人に見てもらわないほうがいい」とコメントし、会場を沸かせた。演劇界の鬼才・ケラリーノ・サンドロヴィッチの演出について麻生は、「撮りたいものがちゃんとあって、そこに近づけるための指示をしてくれるんですけど、一度に色んなことを言われるので頭はパニックになるんですけど、毎日ヘトヘトになるくらい頭を使う撮影でした」と苦労を明かすも、「でもそれも刺激的で、本も演出も面白いので、こういう作品に参加できるのは、役者にとってこれ以上幸せなことはないですね」と笑顔を見せた。
また、撮影時の思い出を聞かれた坂井は、「麻生さんが何度かNGを出したときに、本人もスタッフさんもずっと笑っていて、“この現場は大丈夫か?”と思ったことがありました」と明かし、緒川は「2話完結のドラマなんですが、ストーリーが進んでいっても成長がまったくなく、最終話に向けてどんどん酷くなっていきます(笑)」とアピールした。
本作は、60~70年代のテレビ界を席巻した怪奇空想ドラマと、80年代の恋愛トレンディードラマというドラマ黄金期のエッセンスを抽出したポップでホラーなラブコメディ。放送は、テレビ東京系列にて1月9日より毎週金曜25時12分から25時52分まで。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】