鈴木亜美、ブレイク当時の恋愛事情と現在の悩みを告白

「親が同席」アイドルのリアルな恋愛事情

6日放送のバラエティ番組「今夜くらべてみました」（日本テレビ系、毎週火曜23時58分～）では、「今年どうするか気になる女たち」をテーマに鈴木がゲスト出演。98年に16歳の若さでオーディション番組の頂点に立ち、小室哲哉プロデュースで華々しくデビューした彼女は、キュートなルックスで瞬く間にブレイク。男性ファンが多かったこともあり、当時は恋愛どころではなく「友達すら作っちゃいけなかった」と事務所からの厳しい制約を振り返った。

鈴木は「電話かかってくると『誰？』って。当時家族と事務所の人入れて（携帯に）7人ぐらいしかなかった。だからその反動で反抗期がだいぶ遅くて、今も反抗期中」と語り、「手つないでデートしたいなってずっと思ってた」と本音もポロリ。20代前半には恋人もできたというが、「隠さなくちゃいけないっていうところでは、とにかくきゅうくつ。外食もないですし、ちゃんと親が同席する」と驚きの実態を明かし、「チューはいつする？」という質問には「チューはお部屋とか。それしかないですよね」と苦笑いした。

近況を赤裸々公開　今後についても言及

番組中のVTRでは、湘南にあるセカンドハウスや都内高級ホテルでの友人とのパーティーの様子も公開。大量のルームサービスを頼み、ステーキやカニに舌鼓を打ったほか、ほろ酔いではしゃぐ姿などがオンエアされた。充実した近況をうかがわせる一方で、「最近は疲れやすい。すぐ眠れない。夢がリアルすぎて夢なのか現実なのかたまにわからなくなる」と悩みも吐露。

今後の歌手活動については、「今はDJ（活動）の方が多くてバタバタしちゃってるので音楽活動ができなかった。（これから）楽しくできたらなって」と意欲を見せつつも、フードアナリスト2級の資格を取得するなど本業以外に力を入れていることについて「どうなっていくんですか」と突っ込まれると、「わからない」と笑顔で交わす場面もあった。（modelpress編集部）