関ジャニ∞横山&大倉、高卒認定試験に挑戦 312時間の猛勉強
2014.12.25 12:46
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関ジャニ∞の横山裕と大倉忠義が、高等学校卒業程度認定試験に挑んだ。
2015年1月17日放送予定の「関ジャニの仕分け∞2時間SP」(テレビ朝日系・午後6:56~8:54)では、「中卒アイドル関ジャニ∞横山&大倉高卒認定試験合格出来るか仕分け(仮)」と題した企画を放送。高等学校卒業程度認定試験とは、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験で、合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられる。多忙なスケジュールを縫って、猛勉強した2人の合否発表の瞬間までをカメラが密着した。
中卒の横山は、「イギリスの首都はポーランド」、「石橋を叩いて割る」、「水金土天地火木…」など驚きの回答を連発。英語についてはbe動詞の使い方もよく分からず、英単語対決では小学5年生に完敗した。一方、高校中退の大倉は、学力、学習意欲ともに問題ないように思われたが、理科が苦手であることが発覚。
2人が受験勉強を始めたのは2014年9月1日。前日まで「24時間テレビ」(日本テレビ系)のメインパーソナリティーを務め、疲れた体にむち打つように受験勉強をスタートさせた。2人は多忙なスケジュールを縫って、早朝や深夜にテレビ朝日にほぼ毎日通い、プロの家庭教師の指導を受け、猛勉強。試験前日の2014年11月7日までの2カ月間で2人の勉強時間は横山が231時間、大倉が81時間、合計で312時間にものぼった。
「国語・数学・英語・世界史A・日本史A・現代社会・科学と人間生活(理科)・地学」の5教科8科目からなる試験。膨大な勉強に挑む2人を援護射撃しようと、脳科学者の茂木健一郎氏と慶応義塾大学卒業のインテリ芸人、オリエンタルラジオの中田敦彦が、特別授業を開講した。茂木は2人が苦手とする暗記科目の克服法を、中田は“受験あるある”をレクチャーし、試験当日パニックにならないよう受験の心構えを伝授。そんな中、横山は日本史好きであることが新たに発見。また、大倉も徐々に自信をつけ余裕を見せはじめる。
試験については「ほかの仕事ではないくらい、めっちゃ緊張しました。時間との戦いやし、テンパッてしまって…」と振り返り、「番組の皆さんが合格祈願のメッセージを書いたハチマキをプレゼントしてくれたんですけど、それを試験中に頭に巻いたら怒られたりして、めっちゃ恥ずかしかったです(笑)」とエピソードを披露。合格の自信の程は「どこか運任せというか…50/50ですね。もともとギリギリのラインで8教科を攻めていってたし、試験が終わった瞬間も『危ないな』と思ったりもしたし…」といい「でも、結果はどうであれ、後悔はありません!」と力強く語った。
一方で大倉は「知らなくても生きていけるけど、知らないと恥ずかしいことも多い。クイズ番組に出た時とかも自分がアホすぎて、コンプレックスに感じていたんです」と告白。今回の受験勉強について「久々にみっちりと勉強しましたけど、学生の時とは感じ方が違って、すごく楽しかったですね。今だからこそ知って面白く感じることもありましたし、例えばふわっとしてた歴史の知識が明確になることで、今の日本のことも見えてきたりして、興味がどんどん湧いてきました。苦しかったのは、知識を詰め込むだけの段階だった最後の方だけでした」と振り返った。
試験当日は緊張しなかったといい「緊張すると力が出ないので、敢えていつも通りを心がけて、緊張しないようにしてたんですよ。この日のために湯島天神の鉛筆を使ったんですけど、それもなんか楽しかったです(笑)」とコメント。合否に関しては「肝心の試験の結果だけは…全然分からないです。勉強期間中に過去問をやった時も、自信がある時ほど結果が悪かったり、その逆パターンもあったので…。今はすごく結果が気になって仕方ないです」と胸の内を明かした。
試験は2014年11月8、9日に実施。合否はスタジオで発表される。(modelpress編集部)
中卒の横山は、「イギリスの首都はポーランド」、「石橋を叩いて割る」、「水金土天地火木…」など驚きの回答を連発。英語についてはbe動詞の使い方もよく分からず、英単語対決では小学5年生に完敗した。一方、高校中退の大倉は、学力、学習意欲ともに問題ないように思われたが、理科が苦手であることが発覚。
2人が受験勉強を始めたのは2014年9月1日。前日まで「24時間テレビ」(日本テレビ系)のメインパーソナリティーを務め、疲れた体にむち打つように受験勉強をスタートさせた。2人は多忙なスケジュールを縫って、早朝や深夜にテレビ朝日にほぼ毎日通い、プロの家庭教師の指導を受け、猛勉強。試験前日の2014年11月7日までの2カ月間で2人の勉強時間は横山が231時間、大倉が81時間、合計で312時間にものぼった。
「国語・数学・英語・世界史A・日本史A・現代社会・科学と人間生活(理科)・地学」の5教科8科目からなる試験。膨大な勉強に挑む2人を援護射撃しようと、脳科学者の茂木健一郎氏と慶応義塾大学卒業のインテリ芸人、オリエンタルラジオの中田敦彦が、特別授業を開講した。茂木は2人が苦手とする暗記科目の克服法を、中田は“受験あるある”をレクチャーし、試験当日パニックにならないよう受験の心構えを伝授。そんな中、横山は日本史好きであることが新たに発見。また、大倉も徐々に自信をつけ余裕を見せはじめる。
横山&大倉、受験勉強と試験を振り返る
横山は勉強に励んだ2カ月を「貴重な時間でした。生涯でいちばん勉強したし、頭を使ったと思います」と回顧。「最初は先生にも心配されたほど、知識が全然頭に入って来なくて…。僕、勉強に関しては引き出しがカラッカラやったんですよ。だから、やり遂げられるかどうか、めっちゃ怖かったし、何回も落ちる夢を見ました」とかつての不安を吐露しながらも「長い時で1日8時間も勉強して、点と点がつながる瞬間の面白さも感じたし、『勉強はしといて損はないな』と思いました」と充実した様子だ。試験については「ほかの仕事ではないくらい、めっちゃ緊張しました。時間との戦いやし、テンパッてしまって…」と振り返り、「番組の皆さんが合格祈願のメッセージを書いたハチマキをプレゼントしてくれたんですけど、それを試験中に頭に巻いたら怒られたりして、めっちゃ恥ずかしかったです(笑)」とエピソードを披露。合格の自信の程は「どこか運任せというか…50/50ですね。もともとギリギリのラインで8教科を攻めていってたし、試験が終わった瞬間も『危ないな』と思ったりもしたし…」といい「でも、結果はどうであれ、後悔はありません!」と力強く語った。
一方で大倉は「知らなくても生きていけるけど、知らないと恥ずかしいことも多い。クイズ番組に出た時とかも自分がアホすぎて、コンプレックスに感じていたんです」と告白。今回の受験勉強について「久々にみっちりと勉強しましたけど、学生の時とは感じ方が違って、すごく楽しかったですね。今だからこそ知って面白く感じることもありましたし、例えばふわっとしてた歴史の知識が明確になることで、今の日本のことも見えてきたりして、興味がどんどん湧いてきました。苦しかったのは、知識を詰め込むだけの段階だった最後の方だけでした」と振り返った。
試験当日は緊張しなかったといい「緊張すると力が出ないので、敢えていつも通りを心がけて、緊張しないようにしてたんですよ。この日のために湯島天神の鉛筆を使ったんですけど、それもなんか楽しかったです(笑)」とコメント。合否に関しては「肝心の試験の結果だけは…全然分からないです。勉強期間中に過去問をやった時も、自信がある時ほど結果が悪かったり、その逆パターンもあったので…。今はすごく結果が気になって仕方ないです」と胸の内を明かした。
試験は2014年11月8、9日に実施。合否はスタジオで発表される。(modelpress編集部)
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