朝ドラ初出演・山崎賢人「まっすぐすぎて不器用」な青年像でブレイクに加速
2014.12.21 07:00
平成27年度前期NHK連続テレビ小説「まれ」で朝ドラ初出演を果たす俳優の山崎賢人が、役作りへの意気込みを語った。
第92作目「まれ」は、家庭の事情で都会から石川県能登地方・輪島市に移り住んだヒロイン津村希(つむらまれ/土屋太鳳)が、人々と触れ合う中で、一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた成長物語。山崎演じる紺谷圭太は希の同級生で、輪島塗職人の卵。希とはなにかとぶつかるが、お互い気になる存在でもあり、高校生活最後の輪島大祭をきっかけに急接近していく。
東京・渋谷の同局でヒロインの土屋をはじめ、同じく同級生を演じるキャスト陣と取材会に臨んだ山崎は、能登地方での約3週間にわたるロケを振り返り「本当に温かい現場で、能登での心地のよい空気感をまとった現場がすごくいいなぁと思いました。その空気をそのままスタジオに持ってきてる感じがして、すごく楽しくて気持ちのいい現場です」と充実の表情。今作では能登弁も披露するが「語尾の『ちゃ』が愛らしい感じですごく好きです」と紹介した。
圭太は“塗師屋(ぬしや)”をしている祖父・弥太郎(中村敦夫)の工房で輪島塗の魅力にとりつかれ、職人の道を志す役どころだが「まだ漆を触っていなくて、1月から作業場のシーンがあるんですけど、それが今からすごく楽しみです」と瞳をキラリ。「圭太のまっすぐすぎて不器用な感じをうまく表現できればなと思います」と役作りに意気込んだ。
山崎は今年映画「L・DK」、ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系)、「水球ヤンキース」(フジテレビ系)など話題作に多数出演、「2014ユーキャン新語・流行語大賞」では「L・DK」で披露した“壁ドン”が流行語大賞トップテン入り。まさにブレイク真っ盛りという中での朝ドラ出演に大きな期待が寄せられている。
会見にはこのほか葉山奨之(津村一徹役)、清水富美加(蔵本一子役)、門脇麦(寺岡みのり役)、高畑裕太(角洋一郎役)、渡辺大知(二木高志役)、制作統括の高橋練チーフ・プロデューサーが出席。連続テレビ小説「まれ」は来年3月30日(月)から9月26日(土)まで全156回放送予定。(modelpress編集部)
東京・渋谷の同局でヒロインの土屋をはじめ、同じく同級生を演じるキャスト陣と取材会に臨んだ山崎は、能登地方での約3週間にわたるロケを振り返り「本当に温かい現場で、能登での心地のよい空気感をまとった現場がすごくいいなぁと思いました。その空気をそのままスタジオに持ってきてる感じがして、すごく楽しくて気持ちのいい現場です」と充実の表情。今作では能登弁も披露するが「語尾の『ちゃ』が愛らしい感じですごく好きです」と紹介した。
圭太は“塗師屋(ぬしや)”をしている祖父・弥太郎(中村敦夫)の工房で輪島塗の魅力にとりつかれ、職人の道を志す役どころだが「まだ漆を触っていなくて、1月から作業場のシーンがあるんですけど、それが今からすごく楽しみです」と瞳をキラリ。「圭太のまっすぐすぎて不器用な感じをうまく表現できればなと思います」と役作りに意気込んだ。
山崎は今年映画「L・DK」、ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系)、「水球ヤンキース」(フジテレビ系)など話題作に多数出演、「2014ユーキャン新語・流行語大賞」では「L・DK」で披露した“壁ドン”が流行語大賞トップテン入り。まさにブレイク真っ盛りという中での朝ドラ出演に大きな期待が寄せられている。
会見にはこのほか葉山奨之(津村一徹役)、清水富美加(蔵本一子役)、門脇麦(寺岡みのり役)、高畑裕太(角洋一郎役)、渡辺大知(二木高志役)、制作統括の高橋練チーフ・プロデューサーが出席。連続テレビ小説「まれ」は来年3月30日(月)から9月26日(土)まで全156回放送予定。(modelpress編集部)
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