今年“英語”で話題を呼んだ有名人ランキング発表/Photo by karenstintz【モデルプレス】

今年“英語”で話題を呼んだ有名人ランキング発表

2014.12.19 09:00

2014年、英語を使う姿が最も印象に残っている日本の有名人、上位10人が発表された。

日本でTOEICプログラムを実施・運営する一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会は、25歳から39歳のビジネスパーソン400人を対象に、2014年の英語に関する意識・実態調査を実施。

今年、英語を使う姿が最も印象的だった日本の有名人第1位に輝いたのは、日本人初、男子に限ればアジア出身選手初の4大大会シングルスファイナリストとなったプロテニスプレーヤーの錦織圭選手。49.0%獲得と、圧倒的な支持を得た。その理由として「世界を舞台に堂々たる姿でスピーチしていた」、「流暢に自分の言葉として英語を使えている」といった意見が多く、今年世界を舞台に活躍し、英語をツールとして堂々と使用する姿が印象に残ったようだ。続く2位にはタレントの関根麻里、3位に主演映画「神さまの言うとおり」のワールドプレミア上映で参加した「ローマ国際映画祭」にてネイティブ並みの流暢な英語を披露し話題となった俳優の福士蒼汰がランクイン。福士については「英語が話せるというのを知らなかったので、とても驚いた」「独学で学んだとは思えないほど堪能だった」と、意外性が評価につながったようだ。

さらに8位には、今年5月から3ヶ月アメリカ留学をしていたお笑い芸人の渡辺直美、9位にはCMでの感情表現豊かなスピーチが印象的だった女優の石原さとみがランキング入りしている。

2014年、英語を使う姿が最も印象に残っている日本の有名人ランキング

実践的な英語力に注目が集まる

また、来年の英語の目標に関しては「英語をもっと話せるようになりたい」が37.5%と最も多く、次いで「英語をもっと聞き取れるようになりたい」(30.3%)、「英語をもっと読めるようになりたい」(14.0%)が挙がった。今年若い世代の有名人が英語力を披露したことで、日常で使える実践英語を身につけたいと思う人の増加がうかがえる結果となった。(modelpress編集部)

2014年英語を使う姿が最も印象に残った有名人ランキング

1位:錦織圭
2位:関根麻里
3位:福士蒼汰
4位:川崎宗則
5位:本田圭佑
6位:渡辺謙
7位:バイリンガールChika
8位:渡辺直美
9位:石原さとみ
10位:田中将大

■2014年英語を使う姿が最も印象に残った有名人は…「TOEICレポート」
http://square.toeic.or.jp/globalbusiness/report/

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