北川景子「とても幸せな一年」“輝いていた”2014年を振り返る
2014.12.18 08:00
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女優の北川景子が、2014年を振り返った。
手応えを感じることのできた一年
北川は美容誌『美的』(小学館)読者が選ぶ今年の顔「美的ベストビューティーウーマン」に選ばれ17日、都内で行われた「2014美的ベストコスメ大賞」に出席した。北川は「とても幸せな一年。本当にお仕事にも健康にも恵まれました。公私ともに充実していて、自分自身でもすごく調子がいいなと感じられる年だったなと思っています。特に『HERO』という大きな作品に(ヒロインとして)出演させて頂いたことが自分にとって大きな出来事で、素敵な作品との出会い、素敵な人との出会い、いろんなラッキーが集中して、いま自分が輝けているなって自分でも手応えを感じることのできた一年でした。28年生きてきて、女優は11年目、今年は精神的にも健康的にも自分できちんとコントロールをして毎日を過ごすことができ、悔いのない一年になったと思います」と2014年を回顧。2015年は「今年を超えられる一年にしたい!」と力強く意気込み「一つひとつ丁寧にお仕事をして、エンターテイナーとして皆さんに楽しんで頂ける女優でいられたらいいなって思います。来年もここに立てるように頑張ります!」と声を張った。
“読者のなりたい顔No.1”…心境は?
北川は同誌の兵庫真帆子編集長よりトロフィーを授与され、“読者のなりたい顔No.1”に輝いたことについて聞かれると、「とても恐縮していますが、読者の皆さんに選んで頂いたということでとても嬉しく思っています。でも私は女優、ヘアメイクさんにメイクをして頂き、スタイリストさんに衣装を選んで頂く。美しさを作って頂き、表に立っている部分もありますので、このような賞を頂き、非常に光栄ですが、いつも私を支えてくださる、ヘアメイクさん、スタイリストさんに感謝したいと思います」とにっこり。それでもその美しさ故、会場の女性は羨望の眼差しを向けており、それに照れたのか「私も毎日スタジオに一時間前に入って、顔には塗りたくっていますから!(笑)」と笑い飛ばし「私も一時間かかりますよってことは皆さんにお伝えしたいです」と茶目っ気たっぷりに話した。
また「私が美しくいられることは一人の力ではないです」と改めて主張しつつも、「女性の方々に憧れてもらえるのは、やっぱり女性として嬉しいこと。その声がまた自分の自信になって、それがまたお仕事に返っていく。そしてさらに皆さんのメイクのお手本になったりして。たくさんの女性の方々とこれまでキャッチボールができてこられた結果だと思うので、そういう意味も含めてすごく嬉しく思っています」と心境を語る一幕もあった。
一方で、プライベートにおけるセルフメイクは「眉毛の形を意識しています」とポイントを解説し「あとは肌に負担をかけすぎないように、自然な肌に仕上げています。やりすぎて個性がなくなってしまわないようにもしていますね」と明かすなど“キレイの秘訣”を続々公開。会場の女性は食い入るように北川を見つめ、大きく頷きながら話を聞いていた。
「美的ベストコスメ大賞」とは
毎年同誌2月号(12月末発売)で発表していたベストコスメランキング。今年初めて発表・贈賞式が行われ、会場には受賞したブランドの関係者が招待された。プレゼンターはヘア&メイクアップアーティストの黒田啓蔵氏、ビューティーブラッシュアップコンサルタントの神崎恵が務めた。『美的』は2001年3月創刊、25歳~38歳をターゲットにした美容誌。スキンケアやメイクアップから、インナービューティ、健康まで、肌・心・体のキレイを発信中。2010年上期~美容誌実売No.1を継続(ABC公査調べ)している。なおベストコスメ発表当該号の2月号(12月22日発売)にて北川が4年ぶりに同誌の表紙を飾る。(modelpress編集部)
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