「きょうは会社休みます。」最終回／左から：玉木宏、綾瀬はるか、福士蒼汰【モデルプレス】

綾瀬はるか主演「きょうは会社休みます。」最終回あらすじ

2014.12.17 16:04

女優の綾瀬はるかが主演をつとめ、高視聴率を記録しているドラマ「きょうは会社休みます。」（日本テレビ系、毎週水曜よる10時～）が17日、最終回を迎える。

同作は、集英社「Cocohana」にて連載中の藤村真理氏の漫画「きょうは会社休みます。」を実写化。綾瀬演じる青石花笑は、彼氏いない歴＝処女歴＝年齢＝30歳のOL“こじらせ女子”。花笑の恋人で、9歳年下の現役大学生アルバイト・田之倉悠斗を福士蒼汰、2人を見守り時に翻弄する恋愛マスター・朝尾侑を玉木宏がそれぞれ演じている。

花笑に突然訪れた、処女卒業と初カレ。お泊り、クリスマスイブ、遊園地、ふたり旅、合鍵、同棲準備…。しかし、やはり残念な“こじらせ女子”がゆえに立ちどまってしまう。不安な日々に過去の卑屈な自分を蘇らせ、試行錯誤の失敗を繰り返していく。

第1話（10月15日放送）の視聴率は14.3％と好スタートを切り、第4話（11月5日放送）では17.3％と高視聴率を獲得、最終回直前の第9話（12月10日放送）では15.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録。また、「こじらせ女子」が2014年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど、話題となった。

「きょうは会社休みます。」最終回／左から：高畑淳子、玉木宏、綾瀬はるか、福士蒼汰、仲里依紗、千葉雄大

10分拡大の最終回では、花笑が田之倉と朝尾のどちらを選ぶのか、その決断に注目が集まる。（modelpress編集部）

■ドラマ「きょうは会社休みます。」10話（最終話）あらすじ
田之倉の将来を思って別れを告げた花笑は突然朝尾からプロポーズをされる。朝尾と結婚なんて考えられない、と思う一方で、朝尾には気を遣わず何でも話せる関係であることを自覚する。そもそも自分は田之倉のことが好きだったのだろうか、好きになるとは一体どういうことか、と自問する花笑。進学のために年内でバイトを辞めることになった田之倉と顔を合わせなくなれば次の一歩が踏み出せるのではないかと思う。田之倉の送別会が終わり、一人帰る道で田之倉から花笑へ感謝と別れのメールを受け取った花笑は……。こじらせ女・青石花笑は幸せを掴むことができるのか！？

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