モー娘。OGら、過去の確執を告白 後藤真希の加入に「いい気分しなかった」
2014.12.12 16:37
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元モーニング娘。OGメンバーらが過去の確執を告白した。
12日放送のフジテレビ系バラエティ番組「バナナマンの決断は金曜日!」(毎週金曜、よる23:30~)では、ゲストに元モーニング娘。のメンバーの、中澤裕子、安倍なつみ、保田圭、吉澤ひとみ、小川麻琴の5人が登場。モー娘。時代に抱えていた悩みから現在の生活ぶりまで赤裸々トークを繰り広げる。
また、同グループを国民的アイドルに押し上げたきっかけとも言われ、世間に大きなインパクトを与えた後藤真希の加入について話が及ぶと、安倍は「いい気分はしなかった。今思うとそれが良い刺激にはなってたけど、あの時は必死だった」、保田は「私たちが増えた時はコーラスだったのに、ジャケット写真でいきなりセンターで入ってきて、なんか様子違うなって」と語る。それを受けて中澤は、「周りが気を遣うくらいバチバチしてたと思うよ。なっちが“学校行きたくない”って電話してきたときに、悩んでるんだなと思った」とメンバー内に確執があったことを明かした。
また、次に結婚するメンバーとして話題に上ることの多い安倍。「結婚願望はある!」「子供が好きだから子供欲しい!」と熱く語るものの、実際は結婚しているメンバーをうらやましいと感じることはあまりないそうで「目の前にあるお仕事に集中してしまうタイプなので、恋愛と仕事を両立することが上手くいくような気がしない」と、結婚より仕事を優先する決断をしていた。
後藤真希の加入を振り返る「いい気分しなかった」
結成当初からソロデビューを目指していたという初期メンバーは、互いにライバル意識を抱いていたことを告白。中澤は安倍に対し「センターで周りからちやほやされてて、“今だけだぞ”と思ってた。プライベートまで一緒に居たくないっていう感じだったし、ライブの打ち上げを誘ってもいつも行かなかった」と本音を吐露。一方安倍は、「一時期精神のバランスを崩して、目覚まし時計を何個かけても起きられなくて、夜遊んでいるんじゃないかって言われたときは傷ついた。みんなに“ご飯行こう”って言えるまで本当に時間がかかった」と当時抱えていた辛い悩みを告白する。また、同グループを国民的アイドルに押し上げたきっかけとも言われ、世間に大きなインパクトを与えた後藤真希の加入について話が及ぶと、安倍は「いい気分はしなかった。今思うとそれが良い刺激にはなってたけど、あの時は必死だった」、保田は「私たちが増えた時はコーラスだったのに、ジャケット写真でいきなりセンターで入ってきて、なんか様子違うなって」と語る。それを受けて中澤は、「周りが気を遣うくらいバチバチしてたと思うよ。なっちが“学校行きたくない”って電話してきたときに、悩んでるんだなと思った」とメンバー内に確執があったことを明かした。
結婚、出産、恋愛を語る
グループ卒業後、結婚や出産を経験したメンバーも多い中、2年前に結婚して女の子を出産し、今月7日には第2子の妊娠を報告した中澤は、IT企業社長である夫の希望もあり、子育て環境を整えるため今年福岡に移住することを決断。「不安もたくさんあったんですけど、大事なものは中澤裕子としての欲望よりも、結婚して母になったときの感情の方だった」と語る。また、次に結婚するメンバーとして話題に上ることの多い安倍。「結婚願望はある!」「子供が好きだから子供欲しい!」と熱く語るものの、実際は結婚しているメンバーをうらやましいと感じることはあまりないそうで「目の前にあるお仕事に集中してしまうタイプなので、恋愛と仕事を両立することが上手くいくような気がしない」と、結婚より仕事を優先する決断をしていた。
「バナナマンの決断は金曜日!」
同番組は、さまざまな場面でのリアルな“決断”をテーマにしたトークバラエティ。有名人が人生で下した決断の真相を紹介する独占インタビュー企画や、有名人の知られざる素顔に迫るプライベート密着企画のほか、一般人の決断を調査するコーナーも登場。バナナマンの設楽統、日村勇紀と平成ノブシコブシの吉村崇が繰り広げる爆笑トークや決断VTRを見た素直なリアクションも見どころとなっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】