杏、前髪ばっさりイメチェン 初月9主演で“恋愛力ゼロ”に
2014.11.28 12:04
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女優の杏が、前髪をばっさりカットして、初の月9出演にて初主演に挑むことがわかった。
1月19日(月)スタートのフジテレビ系月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」にイメチェンして主演を務める杏。「“月9”という言葉は、単に“月曜9時”という意味だけではなく、もはや“ゲツク”という一つの単語のような気がしています。そういった”月9”というものに、ヒロインとして出させていただくということに、驚くとともに、これはぜひ頑張らないといけないな、と思っています」と初の月9出演に喜んだ。
今作は“恋愛力ゼロ”の女と男のロマンチック・ラブコメディー。それぞれの理由から結婚を契約にすぎないと考える、“恋愛力ゼロ”の女と男が、お互いに一切の恋愛感情を持たないまま、結婚という明確なゴールを目指しデートを重ねていく様子を、テンポのよい会話をもとに、コミカルに描いていく。杏は、東京大学大学院数理科学研究科で、数理モデルのマクロ経済への応用を研究した後、内閣府経済総合研究所に入所し、現在は横浜研究所に出向中のマクロ経済の動向予想のエキスパートである藪下依子(やぶした・よりこ)を演じる。独特な性格で人と接するのが苦手だが、貯金は数千万を超えている。そんな彼女が次の課題としている結婚と出産。しかし、予定のタイムリミットが近づいてきているという。
杏は「依子は淡々とした人物なので、感情の起伏がそんなにない。その上、言動もかなり変わっているので、それを愛されキャラクターと言うか、ひとつのヒロインとして成立させ、受け入れてもらうっていうのは意外と難しそうだなと思っています」と心境を吐露。さらに、今回のイメチェンについて「前髪をばっさりと切ってイメチェンしました。演じる依子はかなり個性的なキャラクターなので、それを中和する個性的な何かを掛け合わせたいな、と思って。プロデューサーの方とも、今までのイメージと変えたいねって話したのもありますが、依子はすべての行動と服装にも理屈があるので、決しておしゃれのためにしているのではなく、理屈から作られているっていうのを突き詰めていった結果、必ず絶対目にかからないという合理性を考えた上で、こういった目の上で前髪を切りそろえた髪型にしているのではないかという結論に至りました」と経緯を明かした。
長谷川は「初め『デート』と聞いたので、今までの”月9”的なラブ・ストーリーなのかな、と思ったのですが、本を読んでみたら全然違っており、一風変わった恋愛不適合者の2人が織りなすラブコメディーでした」とアピールした。
「極悪がんぼ」、「HERO」、「信長協奏曲」と3作連続で王道の恋愛ものからは一線を画したラインナップが続いたフジテレビの月9ドラマ。フジテレビ編成部の企画・成河広明氏は「久しぶりのロマンチックコメディーです。でも、主人公たちはちょっと変わっていて、ちょっとイタい、恋愛不適合者。人生でデート未経験な超理系堅物女と自称“高等遊民”のアラフォー“ニート”。これまでに無い月9に仕上がるはずです」といい、「今までに見たことのない、全く新しい月9を是非ご期待下さい!」と呼びかけた。(modelpress編集部)
今作は“恋愛力ゼロ”の女と男のロマンチック・ラブコメディー。それぞれの理由から結婚を契約にすぎないと考える、“恋愛力ゼロ”の女と男が、お互いに一切の恋愛感情を持たないまま、結婚という明確なゴールを目指しデートを重ねていく様子を、テンポのよい会話をもとに、コミカルに描いていく。杏は、東京大学大学院数理科学研究科で、数理モデルのマクロ経済への応用を研究した後、内閣府経済総合研究所に入所し、現在は横浜研究所に出向中のマクロ経済の動向予想のエキスパートである藪下依子(やぶした・よりこ)を演じる。独特な性格で人と接するのが苦手だが、貯金は数千万を超えている。そんな彼女が次の課題としている結婚と出産。しかし、予定のタイムリミットが近づいてきているという。
杏は「依子は淡々とした人物なので、感情の起伏がそんなにない。その上、言動もかなり変わっているので、それを愛されキャラクターと言うか、ひとつのヒロインとして成立させ、受け入れてもらうっていうのは意外と難しそうだなと思っています」と心境を吐露。さらに、今回のイメチェンについて「前髪をばっさりと切ってイメチェンしました。演じる依子はかなり個性的なキャラクターなので、それを中和する個性的な何かを掛け合わせたいな、と思って。プロデューサーの方とも、今までのイメージと変えたいねって話したのもありますが、依子はすべての行動と服装にも理屈があるので、決しておしゃれのためにしているのではなく、理屈から作られているっていうのを突き詰めていった結果、必ず絶対目にかからないという合理性を考えた上で、こういった目の上で前髪を切りそろえた髪型にしているのではないかという結論に至りました」と経緯を明かした。
“恋愛力ゼロ”な男を演じるのは長谷川博己
依子同様に、“恋愛力ゼロ”な男・谷口巧を演じることになったのは俳優の長谷川博己。巧は「高等遊民」などと気取ってはいるものの、経済力ゼロの自分には結婚はおろか、女性と真剣に付き合う資格などないと思っている。また、杏と同じく月9初出演で、杏とは初共演となる。長谷川は「初め『デート』と聞いたので、今までの”月9”的なラブ・ストーリーなのかな、と思ったのですが、本を読んでみたら全然違っており、一風変わった恋愛不適合者の2人が織りなすラブコメディーでした」とアピールした。
「今までに見たことのない、全く新しい月9」
脚本を担当するのは、「リーガルハイ」シリーズ、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどを手掛けた古沢良太氏。また、監督は「のだめカンタービレ」シリーズ、映画「テルマエ・ロマエ」シリーズなど、コメディを描くことに定評のある武内英樹氏が担当する。「極悪がんぼ」、「HERO」、「信長協奏曲」と3作連続で王道の恋愛ものからは一線を画したラインナップが続いたフジテレビの月9ドラマ。フジテレビ編成部の企画・成河広明氏は「久しぶりのロマンチックコメディーです。でも、主人公たちはちょっと変わっていて、ちょっとイタい、恋愛不適合者。人生でデート未経験な超理系堅物女と自称“高等遊民”のアラフォー“ニート”。これまでに無い月9に仕上がるはずです」といい、「今までに見たことのない、全く新しい月9を是非ご期待下さい!」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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