沢尻エリカ「ファーストクラス」悪女8人がウエディングドレス姿を披露

キラキラと輝く時代の最先端とも言えるファッションブランド業界を舞台に“心の声”も話題の今作。12月10日放送の第8話では、ひょんなことからウエディングドレス制作に乗り出すことになる。制作にあたりリサーチのため、実際にウエディングドレスに袖を通すことになった吉成ちなみ（沢尻エリカ）たち。ちなみをはじめ、須賀さくら（倉科カナ）、川島ナミ絵（シシド・カフカ）、新堂吹雪（篠原ともえ）、向井山華（鈴木ちなみ）、荒巻千冬（小島聖）、多武峰凪子（ともさかりえ）、矢吹薫（市川実和子）のキャスト勢が、劇中でウエディングドレス姿を披露する。

沢尻エリカのコメント

今回のウエディングドレスでの撮影について、沢尻は「みんなウエディングドレスを着る機会はめずらしいので、とても楽しかったです」と振り返り、「それぞれすごく素敵でキレイだと思いました。恥ずかしさもありますが、気持ちが上がりました！」と充実した様子。

120着のドレスの中から厳選　悪女8人の着こなしにうっとり

浅野澄美プロデューサーは「第8話では、悪女8人全員がウエディングドレスを身にまとい、まさに最上級の美の競演のシーンが繰り広げられます」と期待を寄せ、「欧米で人気のインポートブランドからオリジナルブランドまで、トレンドあふれる120着のドレスの中から、それぞれ個性にあったドレス選びをして撮影に臨んでいただきました」と説明。また「現場スタッフは、8人の女優陣のあまりの美しさとハリウッドスター級の素敵な着こなしにうっとり。ため息がこぼれました」と現場の様子に言及した。（modelpress編集部）

■第8話あらすじ
Tシャツの販売対決は、吉成ちなみ（沢尻エリカ）、須賀さくら（倉科カナ）、国木田久志（岡本圭人）の「TATSUKO YANO JAPAN」が勝利。間宮充（青柳翔）の裏工作を見抜いた廣木リカ（木村佳乃）だが、それを口外しない代わりにちなみのブランドトップ就任と、自分を除くスタッフの残留という条件を出す。そしてリカは姿を消してしまう。

そんな折り、セレクトショップに来たちなみたちは、若いカップル春香と裕一に遭遇。「TATSUKO YANO JAPAN」が好きだという春香から欲しいアイテムを聞き出したちなみは、ウエディングドレス制作を決意。ある事情から、結婚を急ぐ春香と裕一。スタッフはウエディングドレス制作に力を注ぐ。そんなちなみたちを横目に、影で動き出す矢野隆太郎（淵上泰史）。さらに、リエコ（LiLiCo）が社長を務めるファスベンダー＆マッカートニー・ジャパンにも新たな動きが…。