剛力彩芽、嵐・櫻井翔と初共演&初の外国人役に挑戦
2014.11.25 11:21
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女優の剛力彩芽が、嵐の櫻井翔が主演をつとめるフジテレビ系新春ドラマスペシャル『大使閣下の料理人』(2015年1月3日放送)にヒロインとして出演することがわかった。
今作は1998年から2006年まで連載され、料理×外交という設定のユニークさと、原作者である西村ミツル氏が実際に過去、日本大使公邸の料理人をしていたが故のリアリティさから反響を呼び、発刊されている全25巻の単行本と全13巻の文庫版は、累計190万部(※2014年10月27日現在)、2002年には文化庁メディア芸術祭・マンガ部門にて優秀賞を受賞した名作をドラマ化。剛力は、父親が日本人で母親がベトナム人という、所謂“ハーフ”で、ベトナム国籍のレイ・ティー・蘭を演じる。櫻井が演じる主人公・大沢公が公邸料理人として着任してからは料理助手として、あらゆる場面で公を支える。
今回、初共演となった櫻井については「柔らかく暖かい雰囲気を持っている方だなと思いました。優しく話しかけてくださったり、撮影に参加してくださっているベトナム人の方と気さくにお話しをしていたり、櫻井さんの周りには優しい空気が流れているなと感じました。そして、ベトナム語も流暢に話されていて台詞もいつも覚えてこられていて。こんなに忙しい方なのに、いつどうやって覚えているのだろうと、ビックリしました」と印象を語った。
今回剛力が演じる蘭という登場人物は原作には存在せず、ドラマ独自のキャラクター。編成企画の若松央樹氏は「原作はコミック25巻にわたる大作で、その中に主人公の助手役が2人登場してきます。前半は生粋のベトナム人女性で、後半は主人公に弟子入りしてくる若い日本人女性となっています。それぞれに非常に魅力的なキャラクターで、どちらの要素も取り入れたいと思い、原作の先生にも相談し、新たにベトナム人と日本人のハーフ、レイ・ティー・蘭というキャラクターを立ち上げました」と明かし、「仕事に対してとても真面目で前向き、また若々しいぶん気も強く、そしてちょっとドジ。ざっと言うと蘭はそんなキャラクターですが、まさにその雰囲気にぴったりだと思ったのが剛力さんでした。そして、間違いなくアオザイが似合う!という直感と、主演の櫻井さんが翻弄されるぐらいの無邪気さを表現してくれる方だと思い、オファーさせていただきました」と剛力の起用理由を説明した。(modelpress編集部)
剛力彩芽「新しいことに挑戦できるのは嬉しいです」
初のハーフ役を演じる剛力は「立ち振舞いはそこまで気にしていません。ただアオザイというベトナムの洋服がとても女性らしいので、立ち姿などはなるべく綺麗に、でも蘭という女性の明るく元気な部分を出せるように気を付けています」といい、「ベトナム語はただただ難しい…です。勉強用で頂いた音声をとことん聴いて、聴いて、聴いて、指導の方に教えていただいて…という感じです。でも、こうして新しいことに挑戦できるのは嬉しいです」と苦労の中にも女優としての楽しさを滲ませた。今回、初共演となった櫻井については「柔らかく暖かい雰囲気を持っている方だなと思いました。優しく話しかけてくださったり、撮影に参加してくださっているベトナム人の方と気さくにお話しをしていたり、櫻井さんの周りには優しい空気が流れているなと感じました。そして、ベトナム語も流暢に話されていて台詞もいつも覚えてこられていて。こんなに忙しい方なのに、いつどうやって覚えているのだろうと、ビックリしました」と印象を語った。
今回剛力が演じる蘭という登場人物は原作には存在せず、ドラマ独自のキャラクター。編成企画の若松央樹氏は「原作はコミック25巻にわたる大作で、その中に主人公の助手役が2人登場してきます。前半は生粋のベトナム人女性で、後半は主人公に弟子入りしてくる若い日本人女性となっています。それぞれに非常に魅力的なキャラクターで、どちらの要素も取り入れたいと思い、原作の先生にも相談し、新たにベトナム人と日本人のハーフ、レイ・ティー・蘭というキャラクターを立ち上げました」と明かし、「仕事に対してとても真面目で前向き、また若々しいぶん気も強く、そしてちょっとドジ。ざっと言うと蘭はそんなキャラクターですが、まさにその雰囲気にぴったりだと思ったのが剛力さんでした。そして、間違いなくアオザイが似合う!という直感と、主演の櫻井さんが翻弄されるぐらいの無邪気さを表現してくれる方だと思い、オファーさせていただきました」と剛力の起用理由を説明した。(modelpress編集部)
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