椿鬼奴と熱愛のグランジ佐藤大“ヒモの人”で知名度急上昇

同日、タワーレコード池袋店にて犬の心、グランジ、ライスによるコントユニット初のDVD「『できる7人』コントライブ」発売記念イベントが行われた。ファンを交えたトークショーは「グランジ佐藤大の記者会見です」という犬の心・押見の第一声で始まり、たびたび拍手が起きるなど祝福ムード。熱愛の影響で報道陣が殺到する中、佐藤は「巷にはびこる売名説やめてください。売名だったら、深田恭子さんとか脅して付き合いますよ」と売名疑惑を改めて否定しつつも「僕なんてオマケのオマケなんですよ。向こう（鬼奴）の好感度がすごいから、カメラさんが来てくれて。僕は芸人として何も実績を残してない。椿鬼奴さんの肩に乗っかってるオウムと一緒なんですよ」と自虐トークで笑いを誘った。

◆街では“ヒモの人”呼ばわり

報道で知名度が急上昇した佐藤だが、鬼奴のマンションで同棲生活を送っていることから、街中では「ヒモの人！」と声をかけられ「ハムの人じゃなくてヒモの人。ヒモ持ってCM出ますよ」と自虐。一方で押見から「カメラに撮られる顔になってる」と変化を指摘されると「（熱愛で世を騒がせた）諸先輩たちの過去の動画を見まくっている。今一番見ているのは大澄賢也さんの動画。賢也先輩にはなれないので、今目標にしているのは『ピップエレキバン』のCM」と密かな願望をのぞかせた。

2人は12年来の友人関係から交際に発展。交際期間は「ちょうど1年じゃないですか？（昨年の）10月25日くらい」、同棲は「10月の頭…1日からですね」と照れながらも具体的に明かし、「記念日ちゃんと覚えてるじゃん」（グランジ・遠山）と冷やかされる一幕も。ゴールインへ向け「そういう話もしたりしなかったりですけど」と前向きな姿勢を見せると、既婚者である犬の心・いけやがすかさず「本当に女性に優しいので、絶対に（結婚）したほうがいい。奴もいい感じで伸びると思います」と後押ししていた。

同作は8月23日に東京・ルミネtheよしもとで行われた「『できる7人』DVD収録ベストライブ公演」を収録したもので、同ユニットの過去9回の公演から厳選したコントを披露。遠山は「DVDの売上の数％を大と奴姉の結婚式の資金に回したいと思います！」と宣言していた。（modelpress編集部）