吉瀬美智子“昼顔ダイエット”で激変「食べても食べても痩せた」　上戸彩も驚き

吉瀬は15日、東京都内で自身初のエッセイ本『幸転力』の出版記念お渡し会を開催。

出産後初出演した『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』では、上戸彩演じる平凡な主婦を不倫愛に誘う役どころを熱演し話題に。「肌を露出するので、世の中的に出せるような体型にならないとカッコ悪いという悩みがあった」と産後ならではの葛藤を打ち明けながらも「ドラマに入ったら勝手に痩せて、ドラマダイエットって成立するんだと思った。休みの期間が長かった分、脳がフル回転して全身から集中した感じ。食べても、食べても痩せた」と驚き顔。ドラマ関係者も吉瀬の激ヤセぶりには目を見張ったそうで「（上戸）彩ちゃんからは『みっちゃん、これ以上痩せたらダメだよ、痩せすぎないで』と言われました」と心配する共演者の声を紹介していた。

ドラマは夫と鑑賞していたといい「復帰作に良い役をいただけたね」と背中を押されたそうだが「両親が実家から来ていた時に、第2話はセクシーシーンがないからいいかと思って観ていたら、3話目のセクシーな予告編が流れて……」と赤面しつつ「気まずかったし、凄く恥ずかしかった」と茶の間に流れた微妙な空気を苦笑いで明かした。

吉瀬初のエッセイとなる同書では、日々の暮らしの中で大切にしている考え方や信念などの心の習慣を47項目に分けて紹介するほか、夫との出会いや、自身の妊娠中の姿、愛娘の姿などの写真も収録。吉瀬のこれまでの歩みが包み隠さず綴られている。吉瀬は「お金を払って買ってもらうからには、見せなければという思いがあった。39年分をぎっちり書いているので、次に出すとしたら30年後でしょうね」と“最初で最後のエッセイ”をアピールしていた。（modelpress編集部）