EXILE・ATSUSHIの美声響く 中学生と熱唱&エール
2014.10.14 19:14
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EXILEのATSUSHIが、約500人の中学生とともに美声を響かせた。
13日、東京渋谷・NHKホールにて「NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部が開催された。ATSUSHIが登場し、約500人の中学生とともに自身が書き下ろした楽曲「桜の季節」を熱唱した。
続いて、各出場校の代表生徒たちが半年間練習を重ね、歌い続けてきた「桜の季節」への想いを語る場面も。それぞれの気持ちを重ね合わせながら、改めて課題曲である「桜の季節」をATSUSHI、全出場校の中学生と共に合唱し、会場全体が1つになった。さらに、スペシャルステージの締めくくりには、中学生たちから逆プレゼントとして出場校の学生によって結成されたスペシャル合唱団が、EXILEの代表曲の1つでATSUSHI作詞の「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」を熱唱。会場は大いに盛り上がりを見せた。
昭和7年より始まった「NHK全国学校音楽コンクール」通称「Nコン」は、全国(小学校・中学校・高等学校)から10万人の子供たちが参加する日本最大規模の合唱コンクールであり、今年で第81回目。11日より3日間開催された。中学校の部では、全国より予選を勝ち抜いた代表校11校が参加し、合唱日本一の座をかけて白熱の合唱バトルを見せた。(modelpress編集部)
会場を優しく包んだ、ATSUSHIの美声
今回の中学校の部課題曲「桜の季節」は、ATSUSHI自らが自身の10代の頃を思い出し、Nコンに参加する中学生のために特別に書き下ろしたもの。ATSUSHIは「中学生が歌う『桜の季節』には、いつも心ふるわされます。多くの不安を抱えながらも、前向きに進もうとする中学生たちをこの歌で後押しできたら嬉しいです」とコメント。全11校の演奏終了後には、スペシャルステージが催され、素晴らしい演奏をした中学生たちのために、歌のプレゼントとしてATSUSHIが「道しるべ」を歌唱。それまで学生たちの緊張が肌に伝わるほどにピンと張りつめた空気だった会場がやわらぎ、約500人の中学生たちがATSUSHIの心のこもった歌声に耳を傾けた。続いて、各出場校の代表生徒たちが半年間練習を重ね、歌い続けてきた「桜の季節」への想いを語る場面も。それぞれの気持ちを重ね合わせながら、改めて課題曲である「桜の季節」をATSUSHI、全出場校の中学生と共に合唱し、会場全体が1つになった。さらに、スペシャルステージの締めくくりには、中学生たちから逆プレゼントとして出場校の学生によって結成されたスペシャル合唱団が、EXILEの代表曲の1つでATSUSHI作詞の「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」を熱唱。会場は大いに盛り上がりを見せた。
中学生へエールも
全国の「桜の季節」を歌ってきた中学生へATSUSHIは、「皆さん本当に部活や勉強で大変な中、半年という練習期間を通して毎日毎日一生懸命練習されて、そしてこの曲を愛して下さったことを心から嬉しく思います」とコメント。「また、いつか道に迷った時や人生につまずいた時に、この頑張った時の気持ちを思い出して、また新たな一歩を踏み出せるような、そんなきっかけになったらいいなと思います。本当にありがとうございました」と語り、半年間の成果を出し切った中学生たちを労った。昭和7年より始まった「NHK全国学校音楽コンクール」通称「Nコン」は、全国(小学校・中学校・高等学校)から10万人の子供たちが参加する日本最大規模の合唱コンクールであり、今年で第81回目。11日より3日間開催された。中学校の部では、全国より予選を勝ち抜いた代表校11校が参加し、合唱日本一の座をかけて白熱の合唱バトルを見せた。(modelpress編集部)
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