藤原紀香、艶やか着物姿で初挑戦に「かなり苦労しました」
2014.10.07 12:29
views
女優の藤原紀香が、初挑戦の裏側を明かした。
2015年1月2日に放送されるテレビ東京の新春ワイド時代劇「大江戸捜査網2015~隠密同心、悪を斬る!」の撮影がスタートし、主演を務める高橋克典、 藤原紀香、夏菜がそれぞれ意気込みを語った。
同作は、1970年から1992年までテレビ東京にて、足かけ22年、全713話を放送し、「水戸黄門」「銭形平次」などと並び称される民放時代劇の長寿番組。隠密同心たちが、変装、潜入、囮など様々な手段を駆使し、探索、事件の裏にはびこる江戸の悪を切り捨てていく痛快時代劇を描く。
同じく初挑戦となった殺陣には「先生に教えていただきながら、もっと稽古したい!と欲が出てきました」と意欲を見せ、「先生が、私の体を生かしてハイキックをシーンの中に、いれてくれたり。自分に合ったアクションができているので、もっと稽古して頑張りたいと思っています」と気合を見せた。
一方で夏菜は「時代劇は幼いころ見覚えがなくて、正直なじみのないものでして。毎日大変で、セリフをひとつ言うにも手に汗を握ってしまうような生まれたての子鹿ちゃん状態です」と告白。「先輩たちの背中を見ながら、日々充実した日々を送っています」と語った。
メンバーは、普段は町人として生活しており、江戸町内の地蔵の鉢巻きを合図に集結して、指令を受ける。皆、証の懐剣を所持しており、ここぞというときに、悪人に見せつける。成敗時の捨て台詞は、「死して屍拾うものなし」。花のお江戸を舞台に、正月の風情たっぷりと、笑いと人情と涙を絡ませた痛快アクション時代劇を、新しいテンポと映像で描いていく。(modelpress編集部)
同作は、1970年から1992年までテレビ東京にて、足かけ22年、全713話を放送し、「水戸黄門」「銭形平次」などと並び称される民放時代劇の長寿番組。隠密同心たちが、変装、潜入、囮など様々な手段を駆使し、探索、事件の裏にはびこる江戸の悪を切り捨てていく痛快時代劇を描く。
初挑戦の裏側を明かす、藤原
表の顔は芸者で、隠密同心の1人を演じる藤原は「毎日朝から晩まで撮影ですが、本当に楽しくて。芸者役ということで、長唄や三味線、殺陣などはじめて稽古することが多くて、毎日学んでいます」と撮影について言及。「また、弦楽器は初挑戦だったので、三味線はかなり苦労しました」と明かした。同じく初挑戦となった殺陣には「先生に教えていただきながら、もっと稽古したい!と欲が出てきました」と意欲を見せ、「先生が、私の体を生かしてハイキックをシーンの中に、いれてくれたり。自分に合ったアクションができているので、もっと稽古して頑張りたいと思っています」と気合を見せた。
時代劇ならではの撮影に言及
今回主演を務める高橋は、共演するTOKIOの松岡昌宏と初日に2人で5、6時間に及ぶ立ち回りのシーンをこなしたことを明かし、「彼(松岡)はひとまわり下なんですけど、彼も次の日動けなかったそうです。僕も一日動けませんでした、翌日ずっとアイシングして、痛み止めを飲んで。ひどいことになりました(笑)」とハードな撮影を振り返った。一方で夏菜は「時代劇は幼いころ見覚えがなくて、正直なじみのないものでして。毎日大変で、セリフをひとつ言うにも手に汗を握ってしまうような生まれたての子鹿ちゃん状態です」と告白。「先輩たちの背中を見ながら、日々充実した日々を送っています」と語った。
ストーリー
11代将軍・徳川家斉の頃、悪政で名高い田沼意次の一族が権勢を振るっていた時代。荒廃した世を見かねた松平定信は筆頭老中に抜擢されたのを機に「田沼外し」に立ち上がる。隠密同心は、松平定信が極秘裏に作った組織で、彼の命を受けた旗本寄合席・内藤勘解由が隠密支配となって統括している。メンバーは、普段は町人として生活しており、江戸町内の地蔵の鉢巻きを合図に集結して、指令を受ける。皆、証の懐剣を所持しており、ここぞというときに、悪人に見せつける。成敗時の捨て台詞は、「死して屍拾うものなし」。花のお江戸を舞台に、正月の風情たっぷりと、笑いと人情と涙を絡ませた痛快アクション時代劇を、新しいテンポと映像で描いていく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】