でんぱ組.inc、一酸化炭素中毒事故を乗り越え撮影再開“お蔵入り”を阻止
2014.10.04 23:45
秋葉原を中心に活躍する6人組グループ・でんぱ組.incが4日、今年6月15日に一酸化炭素中毒事故を起こして製作が中断していた映画『白魔女学園2』の撮影を再開するにあたり、東映本社でお祓い付き記者会見を行った。
事故が発生したのは、深夜に行われた栃木県宇都宮市内にある洞窟でのロケ中。照明用発電機を作動させたことが原因の一酸化炭素中毒で、最上もがを除くメンバー夢眠ねむ、古川未鈴、成瀬瑛美、藤咲彩音、相沢梨紗と、スタッフ5人が救急車で宇都宮市内病院に緊急搬送された。
最上は「待機場所が違かったので私だけ無事でしたが、その時はビックリしました」と緊張感ある事故当時の様子を回顧。「でも事故後にもメンバーの退院のお知らせを聞いていたし、逐一病院からの報告も受けていたので、安心してメンバーの事を見守っていました」と仲間たちが軽度の症状で済んだことに安堵の表情を見せた。
また運ばれた側の相沢も「事故の後でも『でんぱ組.inc』は走り続けなければいけないので、今日まで頑張ってきました。この映画を通して大きくなれたらと思っています」と明日から始まる撮影に意気込み。「皆さんにご心配をかけてしまったけれど、その分元気な姿と笑顔を届けさせてもらえれば」とシリーズ第2弾への自信を覗かせ、「(事故当時は)撮影が忙しくてメンバーもTwitterを更新できなかった時期で、ニュースを見て心配してくれたファンの方もいたはず。ご連絡が遅れてしまったけれど、今はツアーをやったりして元気な姿を見てもらえている」とファンたちの熱い後押しに感謝しきりだった。
映画製作関係者は「症状も軽く、メンバーの皆さんの続けたいという意思が強かったので、継続する方向で進んだ」とメンバーの思いが“お蔵入り”を阻止したことを明かし、問題となった洞窟シーンは「セットで代替えできる」と欠番にはしない意向を説明した。
映画『白魔女学園2』は、2015年6月13日より全国公開予定。(modelpress編集部)
最上は「待機場所が違かったので私だけ無事でしたが、その時はビックリしました」と緊張感ある事故当時の様子を回顧。「でも事故後にもメンバーの退院のお知らせを聞いていたし、逐一病院からの報告も受けていたので、安心してメンバーの事を見守っていました」と仲間たちが軽度の症状で済んだことに安堵の表情を見せた。
また運ばれた側の相沢も「事故の後でも『でんぱ組.inc』は走り続けなければいけないので、今日まで頑張ってきました。この映画を通して大きくなれたらと思っています」と明日から始まる撮影に意気込み。「皆さんにご心配をかけてしまったけれど、その分元気な姿と笑顔を届けさせてもらえれば」とシリーズ第2弾への自信を覗かせ、「(事故当時は)撮影が忙しくてメンバーもTwitterを更新できなかった時期で、ニュースを見て心配してくれたファンの方もいたはず。ご連絡が遅れてしまったけれど、今はツアーをやったりして元気な姿を見てもらえている」とファンたちの熱い後押しに感謝しきりだった。
映画製作関係者は「症状も軽く、メンバーの皆さんの続けたいという意思が強かったので、継続する方向で進んだ」とメンバーの思いが“お蔵入り”を阻止したことを明かし、問題となった洞窟シーンは「セットで代替えできる」と欠番にはしない意向を説明した。
映画『白魔女学園2』は、2015年6月13日より全国公開予定。(modelpress編集部)
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