倉科カナが初挑戦 上川隆也&松下由樹らと話題のミステリーを初映像化
2014.09.26 05:00
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俳優の上川隆也と女優の松下由樹、倉科カナが、話題のミステリー作品を初めて映像化する。
書評家や書店員など多方面から絶賛された傑作法廷ミステリー『最後の証人』がテレビ朝日系のドラマスペシャルとして今冬放送されることが決定。デビュー作『臨床真理』で、いきなり第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した人気作家・柚月裕子氏が、弁護士・佐方貞人を主人公に描いた人気シリーズの第1作目。2013年度の大藪春彦賞を受賞した第2作『検事の本懐』では佐方貞人の検事時代が描かれ、シリーズ最新作『検事の死命』ともども、大きな注目を集めている。この佐方を描いたシリーズ3作は合わせて、累計20万部(2014年9月9日時点)のヒットを記録。その超話題作を、初めて映像化する。
今作は、圧倒的な人間ドラマとミステリーが見事に融合した、魂を揺さぶる法廷サスペンスを展開。二転三転する、圧巻の法廷劇。その陰に浮かび上がる、切なくも壮絶な人間の真実とは…!?上川演じる、ニューヒーロー“弁護人・佐方貞人”がついに登場する。
その主人公のブレずに“正義”を貫く孤高の弁護士・佐方貞人を上川、佐方と相対する優秀な公判検事・庄司真生を松下、佐方の弁護士事務所に所属する新人弁護士・小坂千尋を倉科が演じる。松下にとっては初の検事役で上川と初共演。倉科も弁護士役に初挑戦する。
さらに、石黒賢、紺野まひる、平田満、大杉漣、伊武雅刀らベテラン勢も勢揃いし、物語に深みを加えていく。
松下は「検事役は初で、上川さんとの共演も初めてです。真生は上司からも期待される優秀な検事という設定なので、彼女に負けないよう私自身も堂々と自信を持って演じようと頑張っています」と意気込み。倉科は「皆さんが静かなお芝居をされている中、検事にくってかかったり、“同じドラマなのかな?”と思うほど、ひとり元気に感情豊かに演じています。実は“異議あり!”と手を挙げるフォームの練習もしました(笑)。弁護士役は初挑戦なので、その初々しさが役柄と重なればと思っています」と語った。
原作者の柚月氏は「私の作品が映像化されるのは今回が初めてですが、『最後の証人』は最も映像化が難しいと考えていた小説でしたので、大変うれしく思うと共に本当に驚きました」と喜びのコメントを寄せた。(modelpress編集部)
今作は、圧倒的な人間ドラマとミステリーが見事に融合した、魂を揺さぶる法廷サスペンスを展開。二転三転する、圧巻の法廷劇。その陰に浮かび上がる、切なくも壮絶な人間の真実とは…!?上川演じる、ニューヒーロー“弁護人・佐方貞人”がついに登場する。
その主人公のブレずに“正義”を貫く孤高の弁護士・佐方貞人を上川、佐方と相対する優秀な公判検事・庄司真生を松下、佐方の弁護士事務所に所属する新人弁護士・小坂千尋を倉科が演じる。松下にとっては初の検事役で上川と初共演。倉科も弁護士役に初挑戦する。
さらに、石黒賢、紺野まひる、平田満、大杉漣、伊武雅刀らベテラン勢も勢揃いし、物語に深みを加えていく。
出演者&原作者のコメント
今作の役柄について上川は「佐方は“罪をまっとうに裁く”というポリシーを持ち、事件と向き合っている弁護士です。脛に傷を持つ“ヤメ検”で、どこか斜に構えているように見えるのですが、実は胸の中に熱を秘めている男」と紹介。初共演の松下については「検事役の松下さんとの共演は、盤面を挟んで一手一手、局面を進めていく“対局相手”という感覚。決していがみあうのではなく、互いの立場を認め合った上で、相対しているというイメージですね。その神聖な関係を崩したくないと思い、今回あえて松下さんとあまり会話を交わさないようにしていました。その距離感が作品によい影響をもたらしてくれればと思っています」といい、「2時間飽きることなく、手に汗握ってクライマックスまで物語を楽しんでいただけると自信を持ってオススメします」とアピールした。松下は「検事役は初で、上川さんとの共演も初めてです。真生は上司からも期待される優秀な検事という設定なので、彼女に負けないよう私自身も堂々と自信を持って演じようと頑張っています」と意気込み。倉科は「皆さんが静かなお芝居をされている中、検事にくってかかったり、“同じドラマなのかな?”と思うほど、ひとり元気に感情豊かに演じています。実は“異議あり!”と手を挙げるフォームの練習もしました(笑)。弁護士役は初挑戦なので、その初々しさが役柄と重なればと思っています」と語った。
原作者の柚月氏は「私の作品が映像化されるのは今回が初めてですが、『最後の証人』は最も映像化が難しいと考えていた小説でしたので、大変うれしく思うと共に本当に驚きました」と喜びのコメントを寄せた。(modelpress編集部)
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