榮倉奈々、高校生役に意気込み
2014.09.22 20:25
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女優の榮倉奈々が、高校生役に意気込んだ。
10月17日よる10時スタートのTBS系ドラマ「Nのために」で主演を務める榮倉。同作は、人気ベストセラー作家・湊かなえが描いた切なさに満ちた純愛ミステリーが原作で、昨年放送した同原作ドラマ「夜行観覧車」のスタッフ陣が集結し制作する。榮倉は、“ある計画”を立てたことでセレブ夫婦の殺人事件に関わることになる杉下希美役で、高校生から32歳と幅広い世代を演じる。
キャスティングについての感想を問われると、希美役の榮倉に対しては「希美は誰よりも強くて、誰よりも弱い女性。榮倉さんはどちらの面も見せてくれる女優さんだと思っているので、うれしかったです」と語り、成瀬役の窪田にも「成瀬くんは希美にとって心の拠りどころになる一人。実際に窪田さんにお会いして、本当にそっと寄り添ってくれるような役者さんで、自分が思い描いていた以上の方にお会いできてよかったなあと思いました」と絶賛。
湊の言葉を聞いた榮倉は「嬉しさと、またその言葉を信じて、頑張っていきたいと思います」と意気込み、窪田も「原作を読んでいても、成瀬は希美の心の拠りどころ。この小豆島の撮影がドラマの基盤になっていくと思うので、大事に演じていけたら良いなと思います」と語った。
ドラマのオリジナルキャラクターである警察官・高野役を演じる三浦友和について湊は「三浦さんが演じる高野は視聴者と一緒に主要な4人の運命を見届ける、この人に付いて行こうと思わせる信頼できる大人。みんなの拠りどころになる駐在さん役の三浦さんとこうしてお話させて頂いて、近くにも居てもらえるって幸せだなぁ」と感激した様子。この言葉に対して三浦は「湊さんがおっしゃったように、視聴者の目線でNたちの真相を突き止めていきたいですね」と抱負を語った。
原作者・湊かなえが激励
9月上旬から半月にわたり、瀬戸内海の小豆島などでロケが行われ、小豆島での撮影期間中には原作者の湊かなえが陣中見舞いに訪れた。湊が訪問したのは、主演の榮倉奈々演じる高校生の希美と窪田正孝が演じる同級生・成瀬が暮らす架空の島・青景島でのお祭りのシーン。湊は「とても幸せなシーンを見させて頂いて、その場面がすごく幸せに見えた分、この先の展開が・・・」と自身が執筆した物語の世界観の再現に納得し、ドラマの今後の展開に期待していた。キャスティングについての感想を問われると、希美役の榮倉に対しては「希美は誰よりも強くて、誰よりも弱い女性。榮倉さんはどちらの面も見せてくれる女優さんだと思っているので、うれしかったです」と語り、成瀬役の窪田にも「成瀬くんは希美にとって心の拠りどころになる一人。実際に窪田さんにお会いして、本当にそっと寄り添ってくれるような役者さんで、自分が思い描いていた以上の方にお会いできてよかったなあと思いました」と絶賛。
湊の言葉を聞いた榮倉は「嬉しさと、またその言葉を信じて、頑張っていきたいと思います」と意気込み、窪田も「原作を読んでいても、成瀬は希美の心の拠りどころ。この小豆島の撮影がドラマの基盤になっていくと思うので、大事に演じていけたら良いなと思います」と語った。
ドラマのオリジナルキャラクターである警察官・高野役を演じる三浦友和について湊は「三浦さんが演じる高野は視聴者と一緒に主要な4人の運命を見届ける、この人に付いて行こうと思わせる信頼できる大人。みんなの拠りどころになる駐在さん役の三浦さんとこうしてお話させて頂いて、近くにも居てもらえるって幸せだなぁ」と感激した様子。この言葉に対して三浦は「湊さんがおっしゃったように、視聴者の目線でNたちの真相を突き止めていきたいですね」と抱負を語った。
榮倉&窪田、高校生役に意気込み
また、高校生役を演じることに不安な榮倉と窪田だったが、三浦から「高校生に見えるよ!」とお墨付きをもらい、「自信を持って頑張ります!」(榮倉)、「暑い中、ブレザーを着て撮影していますが、より一層爽やかに見えるように頑張ります!」(窪田)と気合十分だ。(modelpress編集部)
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