EXILE・AKIRA主演「GTO」が最終回 熱い本人コメント到着
2014.09.16 06:00
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EXILEのAKIRAが主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「GTO」(毎週火曜よる10時~)が16日、最終回を迎える。
10話にぶつけた想い
先週放送された10話にて、高校時代、ほなみ(比嘉愛未)の兄でもある、鬼塚(AKIRA)の親友が暴力事件に巻き込まれ、無念の死を遂げたことが明らかになった。その彼が鬼塚に託した想いを形にすべく“教師”になったという知られざるエピソードが語られた。AKIRAは「原作にはない話でしたので、実はいろんなストーリーが候補としてありました。その中で、鬼塚ファンの方々のイメージを壊さないよう、藤沢とおる先生にも意見をお聞きして、『鬼塚はいろんな過去があったけれども、それを全て背負って前に進んでいる』という描き方をさせていただきました。10話では、生徒に教えるというよりは、自分自身と向き合っている鬼塚を見ていただいて、何かを感じていただければという思いで演じました」と振り返った。最終回に熱いコメント
そして最終回、生徒に一番伝えたい想いをぶつけるが、AKIRAは「僕自身、ドラマ『GTO』は今の学生の皆さんにとっての“応援団”であればいいなと思っています」とコメント。「ドラマの中で描かれている、鬼塚が丸裸になって生徒とぶつかり、教師としての覚悟を語る姿や、生徒たちの全力投球な姿勢、理事長が身を呈して学校を守る姿、内山田副校長の温かさ、龍二や冴島との友情、ほなみ先生の教師としてのあり方など、このドラマに出てくる全てのキャラクターが発するメッセージが、今のティーンの方たちへの“応援歌”になればと思います。前シリーズからメッセージの伝え方を変えた、今回のドラマ『GTO』が、皆さんにいい形で届けばいいなと思っています!」と熱いメッセージとともに締めくくった。最終回 あらすじ
子どもを産むと決心したあゆな(松岡茉優)を案じる鬼塚(AKIRA)とほなみ(比嘉愛未)。だが、大前(風見しんご)は学校の評判に関わるという理由で、産むならあゆなを退学させるという。改めて意思を確かめる鬼塚に、あゆなは自分に宿った命を守り抜くといい、子どもを育てるために学校も辞めると宣言。その覚悟を聞いた桜井(黒木瞳)に、ある思いが…。そんな折、家出をした葛木(菊池風磨)があゆなの前に現れ、子どもと3人で暮らそうと駆け落ちを持ちかけた。だが、あゆなは「何もわかってない」と拒絶。その理由がわからず、混乱する葛木は鬼塚の手で家に連れ戻されてしまう。
さっそく母親の一美(床島佳子)と口論になった葛木は、2人の仲を認めてくれなければ死ぬと自分に刃物を向ける。そんな葛木を鬼塚は「それがてめぇの覚悟か」と一喝、あゆなと子どもとの生活のため、現金輸送車を襲って金を奪えと葛木をけしかけ、包丁を持って駆け出す!
一方、妊娠の噂は広まり、ネット上にあゆなや葛木の実名までさらされ、学校や葛木家にマスコミが押しかける事態に。PTA会長の一美は、葛木の関与をもみ消して騒動をおさめるよう学校に圧力をかけるが、桜井はあゆなと葛木の双方を退学処分にすると宣告。桜井の思わぬ決断に職員らも驚く中、あゆなが出血して病院に運ばれたと知らせが入り…。(modelpress編集部)
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