藤原竜也、佐藤健・伊勢谷友介らに囲まれ「めんどくさい」
2014.09.13 15:16
俳優の藤原竜也が、出演した映画「るろうに剣心」の撮影を振り返った。
藤原は13日、都内にて行われた映画「るろうに剣心/伝説の最期編」初日舞台挨拶に出席。最狂の敵・志々雄真実を演じた藤原は、佐藤健、伊勢谷友介、青木崇高、江口洋介らに囲まれ戦うシーンがあり「囲まれたときはめんどくさいと思った。そうそうたる先輩たちなので、怪我をさせてもいけないし、めんどくさいと思った」と本音を吐露。撮影は特殊な刀を作り、実際に当てていたそうで、「何度刀を投げ出そうと思ったことか。殺してくれと思いました。僕はそんなに強くないので、強いのは志々雄だけ」といい、会場を笑わせた。
また、そのシーンの撮影は「すごく緊張した」という藤原。「張り詰めた空気の中、監督の声により撮影がスタートするのですが、伊勢谷くんは止まらなくてはいけないところで止まらずに転んだりして、『ごめんごめん』といい現場を和ませてくれる先輩でした」と明かした。
また、そのシーンの撮影は「すごく緊張した」という藤原。「張り詰めた空気の中、監督の声により撮影がスタートするのですが、伊勢谷くんは止まらなくてはいけないところで止まらずに転んだりして、『ごめんごめん』といい現場を和ませてくれる先輩でした」と明かした。
「るろうに剣心」とは
2012年8月に実写化され、興収30億円を超えるヒットを記録した前作から2年、完結編となる今作は、原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに「るろうに剣心 京都大火編」(公開中)と「るろうに剣心 伝説の最期編」の2部作で連続公開。日本制圧を目論む最狂の敵・志々雄真実との戦いを、前作を上回るスケールで描く。藤原のほか同舞台挨拶には、主演の佐藤、武井咲、伊勢谷、青木、神木隆之介、江口、大友啓史監督も出席した。(modelpress編集部)
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