朝ドラ初出演の常盤貴子「賭けに出た」 大泉洋は「心配です」
2014.09.08 18:17
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俳優の大泉洋と女優の常盤貴子が、土屋太鳳がヒロインをつとめる平成27年度前期NHK連続テレビ小説「まれ」に出演することが決定。現在の心境を明かした。
朝ドラ初出演で夫婦役を演じる2人は8日、渋谷の同局にて行われた新たな出演者発表会見に出席。ヒロイン希の母親を演じる常磐は「主役が決まる前に出演を決めました。賭けに出たのです」と明かし、「太鳳ちゃんに決まったとき、吉高(由里子)さんが泣いて喜んだと聞いたときすごく嬉しかったです。これだけ愛されている太鳳ちゃんなら、愛おしいヒロインになってくれると思います」と期待した。
一方父親を演じる大泉は「子どものころから両親が見ていた朝ドラに出演することが夢でした」と喜び、「話をいただいたとき、ヒロインの相手役かなと思ったのですが、父親でした。実際に3歳の娘がいるのですが、この2人が子どもだと思うと大きくて恐ろしくて、役になりきれるか心配です(笑)」と冗談を交えつつ、心境を語った。
土屋の印象を問われた大泉は「今日初めて会ったのですが、すさまじく礼儀が正しい」と絶賛し、「娘を育てるなら、太鳳ちゃんのように育てたい」とニッコリ。常磐は「太鳳ちゃんを見ているとみんなに愛されているということがわかります」といい、「人間力が高くて、感性を持っている。一緒に撮影していくの楽しみです」と胸を弾ませた。
そんな2人に対し、土屋は「両親に似ている」と本物の家族になったかのように馴染んでいた。
連続テレビ小説「まれ」は、2015年3月30日(月)から9月26日(土)まで全156回放送予定。(modelpress編集部)
一方父親を演じる大泉は「子どものころから両親が見ていた朝ドラに出演することが夢でした」と喜び、「話をいただいたとき、ヒロインの相手役かなと思ったのですが、父親でした。実際に3歳の娘がいるのですが、この2人が子どもだと思うと大きくて恐ろしくて、役になりきれるか心配です(笑)」と冗談を交えつつ、心境を語った。
土屋太鳳の印象を明かす
今回出演が決まり会見に出席したのは、ヒロイン希の父・津村徹役の大泉と希の母・津村藍子役の常盤のほか、希の弟・津村一徹役の葉山奨之(初)、希の祖父代わり・桶作元治役の田中泯(初)、希の祖母代わり・桶作文役の田中裕子、村で唯一の美容院の経営者・蔵本はる役の鈴木砂羽、はるの夫・蔵本浩一役の篠井英介、希の同級生・紺谷圭太役の山崎賢人(初)、希の同級生で美容院の蔵本家の娘・蔵本一子役の清水富美加(初)、希の同級生・寺岡みのり役の門脇麦(初)、圭太の父・紺谷弥太郎役の中村敦夫(初)。さらに、塚地武雅、ふせえり、ガッツ石松、中川翔子、板尾創路、渡辺大知、高畑裕太の出演も発表された。土屋の印象を問われた大泉は「今日初めて会ったのですが、すさまじく礼儀が正しい」と絶賛し、「娘を育てるなら、太鳳ちゃんのように育てたい」とニッコリ。常磐は「太鳳ちゃんを見ているとみんなに愛されているということがわかります」といい、「人間力が高くて、感性を持っている。一緒に撮影していくの楽しみです」と胸を弾ませた。
そんな2人に対し、土屋は「両親に似ている」と本物の家族になったかのように馴染んでいた。
来春朝ドラ「まれ」とは
「花子とアン」、次回作「マッサン」に続く第92作目「まれ」は、家庭の事情で都会から石川県能登地方・輪島市に移り住んだヒロイン希(まれ)が、人々と触れ合う中で、一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた成長物語。脚本は、NHK向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」、TBS「クロサギ」、フジテレビ「花の鎖」、映画「ガール」「あしたのジョー」を手がけた篠崎絵里子氏が担当する。連続テレビ小説「まれ」は、2015年3月30日(月)から9月26日(土)まで全156回放送予定。(modelpress編集部)
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