人気モデルの初任給に騒然　「衝撃すぎて泣いてた」業界の実態を暴露

2014.08.08 13:28

人気モデルがデビュー当時の初任給を暴露。その厳しい現実にどよめきが沸き起こった。

6日放送の日本テレビ系「ナカイの窓」はゴールデン2時間、深夜1時間の2本立てで「芸能人100人集結！年収＆恋愛＆私生活一斉調査SP」を展開。アイドル、アスリート、芸人、文化人、ミュージシャン、モデル、役者などジャンルの異なる芸能人100人が集結し、年収・恋愛・私生活にまつわるぶっちゃけトークを繰り広げた。

MCのSMAP・中居正広が「モデル事情ってわからないよな。どれくらいなんですか」と問いかけると、ブランドディレクターとしても活躍する筆岡裕子が「私はオーディションに受かって2年前にモデル業界に入ったんですけど、初任給が3万円とかだったんですよ」と告白。「月収10万超えるまでに1年弱かかりました」と下積み時代を明かすとスタジオにどよめきが起き、中居も「そんなかかんの？！」と目を丸くした。

毎月ファッション誌で安定した露出をキープしていた筆岡だが、ギャラは撮影1日単位で発生するため、16ページ分撮影しても「2日あれば撮れちゃうから、3万円とか、4万円とか」と厳しい現実を吐露。また、それを聞いたラブリが「モデルによっても幅広くて、全然違う。自分がモデルって言っちゃえばモデル。だからテレビに『モデルです』って出てても、モデル界では全然無名だったりとかするんですよ」と業界の実態に言及する一幕もあった。

当時は「衝撃すぎて泣いてました」

筆岡は7日付のブログで同番組に触れ「初任給3万www今では、ネタにしてますが当時25歳の私にとっては、衝撃すぎてあまりの少なさに泣いてましたw何も知らずに東京に出て行ってはいけないと。学びましたww」とさらなる裏話を披露。「夢のような芸能界？業界？だけどまぢ最初は夢ではなかった」といい、月収10万円を超えてからも「家賃を事務所に前借りしてたので返済で、残り手元数万円とか。。w本当当時辛すぎて辛すぎたけど今となったら、話のネタですw」とかつての懐事情を赤裸々につづっている。（モデルプレス）

■筆岡裕子（ふでおかひろこ）
愛称：ふでこ
生年月日：1986年10月28日
血液型：A型
出身地：兵庫県
身長：165cm

元「JJ」専属ブロガーモデル（ブロモ）として活動。現在はブランドディレクターとしても活躍中。

【Not Sponsored 記事】

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筆岡裕子オフィシャルブログ

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