SMAP中居正広、13時間超え生放送の司会抜擢　キスマイら出演者も発表

2011年から毎年放送されている大型プロジェクト番組『音楽の日』（TBS系）が、今年は8月2日（土）午後2時より放送されることが決定。東日本大震災の発生を受け、「音楽・歌の力を結集して、日本中に元気を届けよう！」というコンセプトのもと、アーティスト、ジャンル、地域・国境を越えた長時間の生放送の音楽番組として多くのトップアーティストが出演し、日本中に「音楽の力」を届けてきた同番組。今年も2011年の初回放送時の番組コンセプトはそのままに、そして昨年と同様に長時間の音楽番組としては最長となる計13時間を超える生放送（午後2時から翌朝5時）で、日本中に「音楽・歌の力」を届ける。

「長い時間ですが、お付き合いしていただければと思います」

同番組の司会は4年連続となる中居と安住紳一郎アナウンサーに決定。中居が長時間の生放送音楽番組において4年連続で同じ相手と司会としてコンビを組むのは初めて。中居は「“音楽の力・歌の力”は、僕にも分からないくらいの不思議な力があるのではないかと思いますし、その不思議な力を持ったメッセージ性があるのでは、と思っています」と明かし、「1年に1回の大きな音楽番組の1つである『音楽の日』。視聴者のみなさんも、TVを見るだけでなく参加する気持ちで、長い時間ですが、お付き合いしていただければと思います」と呼びかけた。

安住アナは「8月2日は、番組タイトルをまさに地でいく音楽競演の1日になります。昼・夜・深夜・早朝と、音楽が魅せる様々な顔がありそうです」とコメント。プロデューサー・大木真太郎氏は「『音楽の日』ならではの魂を込めた歌を司会のお2人の力を借りて届けて、熱く、そして温かい1日を視聴者の皆様と一緒に過ごすことが出来たら幸いです」と期待を寄せた。

豪華出演者も決定

SMAPをはじめ、AKB48、石川さゆり、加山雄三、Kis-My-Ft2、德永英明、きゃりーぱみゅぱみゅ、ゴールデンボンバー、西野カナ、SEKAI NO OWARI、GLAYら、約90組ものトップアーティスト＆歌手の出演が決定。演歌や歌謡曲から最新Jポップ、アイドルまで、ジャンルにとらわれない世代を超えた、夢の競演に。メイン会場のTBS放送センターから、そして東北地方を中心に日本各地の中継先から歌手が名曲の数々を披露する。

さらに、この日が日本全国「音楽の日」となるべく、日本の音楽史を代表する大ヒット曲、世代を超え人々の心に残る名曲から、初公開の新曲まで、それぞれのメッセージとともに、スタジオからそして日本各地のライブ中継も交えて、「歌の力・音楽の力」を届ける。（モデルプレス）