川口春奈にHey！Say！JUMP有岡大貴が「不思議な行動」

11日、都内にて行われた日本テレビ系ドラマ「金田一少年の事件簿N（neo)」の親子で謎解き試写会に出席した川口。オレンジと水色のぼかし花模様の浴衣に、まとめ髪姿でしっとり魅了した。

Hey！Say！JUMP有岡が暴露した、川口の素顔とは

13年ぶりに連続ドラマとして復活する同作で、川口は主人公・金田一の幼なじみ七瀬美雪役を務める。今回のドラマ化に川口は「ついに連ドラになったかと幸せを感じながら撮影をしています。一ちゃんとの恋模様も出てきて、乙女で繊細ないろんな表情を見ていただきたいと思います」と魅了を語った。

また、男らしくてサバサバした役柄に「サバサバしていたり、はっきりものを言うところは似ているかもしれません」と自身と重ねてコメント。有岡も「さばさばしていますね」と同意し、「元気で不思議な行動をしますね。スタジオの隅でイカを焼き始めたり…楽しませていただきました」と素顔を暴露され、川口は苦笑いで応じた。

4代目金田一の魅力を語る出演者

同ドラマの見どころについて、主人公・金田一一（はじめ）を演じるHey！Say！JUMPの山田涼介は「4代目の金田一でとても光栄です。気負いはせずに、ぼくのスタンスでやっていこうと思います」と宣言。映像にCGも用いられる今シリーズについて「殺人事件が起きるので、随所にポップな下ネタを入れてあるところです」と笑いながらアピールした。

一方で、剣持警部を務める山口智充は「年齢に関係なく、1人の人間として尊敬していく素晴らしい関係だと思います」と金田一の人間性に言及。有岡も「世界観が大好きなので本当に光栄です。親子揃って推理しながら楽しんでいただける作品なので、ムーブメントを起こせたらなと思います」と意気込んだ。

連続ドラマとして、13年ぶりに復活の金田一シリーズ

累計発行部数9000万部を超える漫画「金田一少年の事件簿」シリーズが原作。1995年にKinKi Kidsの堂本剛を主演としてドラマ化されて以来、2001年に嵐の松本潤が、2005年にKAT－TUNの亀梨和也が、主演を務めてきた。山田はこれまで、2013年1月に放送されたスペシャルドラマ「香港九龍財宝殺人事件」、2014年1月放送の「獄門塾殺人事件」で4代目となる主役の金田一一（はじめ）役を担当。今作でも引き続き主演を務める。

同ドラマは7月19日よりスタート（毎週土曜よる9時～）。初回は2時間スペシャルとなる。（モデルプレス）