“今までにない”長澤まさみ、新境地開拓で「どうなるか分からない」
2014.07.04 11:09
女優の長澤まさみが、新たな挑戦へ意気込んだ。
長澤は3日、都内にて行われた連続ドラマ「若者たち2014」(フジテレビ系・7月9日スタート 毎週水曜よる10時~※初回30分拡大)完成披露試写会に出席。自身の役柄について、「謎な役です」と一言で紹介。「1話はワンシーンしか出てなくて、でも2話もちょろっとで…今後は私にもどうなるか分からないんですけど(笑)」と掴みきれない役柄であることを明かし、「今までにないボーイッシュな役です。私も一体、何者だろうって演じています」と新境地への挑戦に意気込んだ。
また、司会を務めたフジテレビの軽部真一アナウンサーから「異色な役?」と追求されると、「純粋で強くて温かいものを持っているっていうのは、今後見えてくるんじゃないかなって思います」と期待を込めた。
会見には、長澤ほか妻夫木聡、瑛太、満島ひかり、柄本佑、野村周平、蒼井優、橋本愛、吉岡秀隆が出席。同世代の役者が多く揃っているとあって、会見は和気あいあいとした雰囲気。妻夫木や吉岡が噛み倒す軽部アナウンサーに、劇中にも登場する「冗談は蝶ネクタイだけにしろよ!」というセリフを引用してツッコミを入れるなど、終始笑いの絶えない会見となった。(モデルプレス)
また、司会を務めたフジテレビの軽部真一アナウンサーから「異色な役?」と追求されると、「純粋で強くて温かいものを持っているっていうのは、今後見えてくるんじゃないかなって思います」と期待を込めた。
不朽の名作ドラマが48年ぶり復活
同ドラマのベースは、1966年に放送された青春ドラマ「若者たち」。1966年版では、貧しい5人の兄弟(田中邦衛、橋本功、佐藤オリエ、山本圭、松山省二)が、たくましく生きる姿を通じて当時の社会問題を描いていたが、今作では当時の作品をベースにしつつも、"今の社会"を切り取った現代版として復活。また、兄弟だけでなく彼らと関わる者たちとの青春群像劇として制作される。長澤は、5人兄弟、特にある人物と深く関わっていくこととなる屋代多香子役を演じる。会見には、長澤ほか妻夫木聡、瑛太、満島ひかり、柄本佑、野村周平、蒼井優、橋本愛、吉岡秀隆が出席。同世代の役者が多く揃っているとあって、会見は和気あいあいとした雰囲気。妻夫木や吉岡が噛み倒す軽部アナウンサーに、劇中にも登場する「冗談は蝶ネクタイだけにしろよ!」というセリフを引用してツッコミを入れるなど、終始笑いの絶えない会見となった。(モデルプレス)
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