瀧本美織、森田剛と“初挑戦” セクシーな魅力で翻弄
2014.06.30 12:04
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女優の瀧本美織が、森田剛とともに新たな試みに挑戦する。
2014年冬に上演されるパルコ・プロデュース公演「ブエノスアイレス午前零時」にて、初めて二役に挑戦し主演を務めるV6の森田剛。瀧本はヒロイン役を務め、初舞台に挑む。
本作は、第119回「芥川賞」を受賞した藤沢周のベストセラー小説「ブエノスアイレス午前零時」が原作。日本の雪国の温泉街のホテルと、アルゼンチン・ブエノスアイレスの酒場を交錯しながら、2人の男女の再生を描く。瀧本は、主人公・青年カザマ(森田剛)が出会う、老女ミツコ(原田美枝子)の若かりし頃、娼婦“マリア”としての過去を演じる。
一方で、演出を手がける行定勲監督は、瀧本との初対面時に「真っ直ぐで曇りのない無防備さ」を感じたといい、「その純粋さに色香を注してブエノスアイレスの娼婦“マリア”を瀧本さんと共に作り上げたいと思います。初舞台にしかない、彼女のはじめての顔を観て頂きたいです」と魅力を語った。(モデルプレス)
■「ブエノスアイレス午前零時」あらすじ
故郷にUターンし、ダンスホールを擁する鄙びた温泉ホテルで働くカザマ(森田剛)は、ある日、ホテルで受け入れた社交ダンスツアーの客である一人の老嬢と出会う。認知症で、他の客からも疎まれる老嬢だが、カザマは何故か目が離せない。彼女が口走るとりとめのない身の上話や、アルゼンチンの物語に嘘か本当かわからないまま、次第に引き込まれていく。
■パルコ・プロデュース公演 「ブエノスアイレス午前零時」
原作:「ブエノスアイレス午前零時」(河出文庫)
主演:森田剛
演出:行定勲
脚本:蓬莱竜太
東京:2014年11月28日(金)~12月21日(日)予定 新国立劇場・中劇場
大阪:2014年12月26日(金)~12月29日(月)予定 シアターBRAVA
本作は、第119回「芥川賞」を受賞した藤沢周のベストセラー小説「ブエノスアイレス午前零時」が原作。日本の雪国の温泉街のホテルと、アルゼンチン・ブエノスアイレスの酒場を交錯しながら、2人の男女の再生を描く。瀧本は、主人公・青年カザマ(森田剛)が出会う、老女ミツコ(原田美枝子)の若かりし頃、娼婦“マリア”としての過去を演じる。
初舞台にて、新たな魅力を発信する瀧本
今回の抜擢に瀧本は、「みなさんが自分に持たれているイメージにはないような新しい女性像になりそうです。色んな男性を翻弄する魅力を身体の内から出せるように頑張りたいと思います」と自身のセクシーな役柄をアピール。また、初舞台への挑戦も重なり「これまで舞台というとなんとなく自分とは程遠い、別次元の世界のものだと思っていたのですが、お客さんの生の反応や、その場でしか感じられない臨場感。きっと自分の想像を越えるような世界が広がっているんだろうなと思うと、今とてもワクワクしています」と喜びの声も。さらに、歌やタンゴを踊るシーンもこなすようで「表現するということを改めて原点に立ち返って見つめ直せるような、そんな素敵な機会をいただけたと思います」と意気込みを語った。一方で、演出を手がける行定勲監督は、瀧本との初対面時に「真っ直ぐで曇りのない無防備さ」を感じたといい、「その純粋さに色香を注してブエノスアイレスの娼婦“マリア”を瀧本さんと共に作り上げたいと思います。初舞台にしかない、彼女のはじめての顔を観て頂きたいです」と魅力を語った。(モデルプレス)
■「ブエノスアイレス午前零時」あらすじ
故郷にUターンし、ダンスホールを擁する鄙びた温泉ホテルで働くカザマ(森田剛)は、ある日、ホテルで受け入れた社交ダンスツアーの客である一人の老嬢と出会う。認知症で、他の客からも疎まれる老嬢だが、カザマは何故か目が離せない。彼女が口走るとりとめのない身の上話や、アルゼンチンの物語に嘘か本当かわからないまま、次第に引き込まれていく。
■パルコ・プロデュース公演 「ブエノスアイレス午前零時」
原作:「ブエノスアイレス午前零時」(河出文庫)
主演:森田剛
演出:行定勲
脚本:蓬莱竜太
東京:2014年11月28日(金)~12月21日(日)予定 新国立劇場・中劇場
大阪:2014年12月26日(金)~12月29日(月)予定 シアターBRAVA
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