米倉涼子、自慢の脚線美を披露 初共演の豪華絢爛女優とファッション対決
2014.06.23 19:45
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女優の米倉涼子が、初共演の豪華絢爛女優とドラマでファッション対決を繰り広げる。
今夏放送予定のスペシャルドラマ『アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子』(フジテレビ系)で主演を務める米倉。今作は主人公・“マル暴”刑事の八神瑛子が裏社会とつながりながら、手段を選ばずに事件解決するミステリー。米倉は、その組織犯罪対策課=通称マル暴の女刑事役=八神瑛子(やがみえいこ)を演じる。今作には、2004年に紫綬褒章、2012年に旭日小綬章を受賞しているベテラン女優・岩下志麻が出演することも決定。中国人マフィアの女ボス=劉英麗(りゅう えいれい)を演じる。
また、米倉VS岩下のファッション対決も見どころの一つ。米倉は普通の刑事からは想像できないほど、ファッショナブルな出で立ちで、自慢の脚線美を惜しみなく披露する。岩下もあるときはチャイナドレス、あるときはゴージャスなイブニングドレス、さらには高価な宝石類を身にまとっている。さらに2人は、劇中で中国語を披露。劇中では「一切、手段は選びません」という瑛子の口癖=決め台詞がたびたび出てくるのだが、米倉本人のアイデアで、その決め台詞を中国語で言う場面も生まれた。
フジテレビのドラマ出演10年ぶりとなる岩下は、「最近、私たちの年齢では、おばさん役とか、おばあさん役のオファーをいただくことが多いのですが、そういうのはあまり興味がわかないんです。今回は中国人マフィアということで国籍も違いますし、とても個性的で華やかでそれでいてすごく強い役でしたので、ぜひ演じさせていただきたいと思いました」と今回のオファーを受けた経緯について説明。「こういう華やかな衣装を着るのは10年以上ぶりです。華やかな衣装ってすごく好きなので、気持ちが高揚しました(笑)。実は、国籍が違う役ってこれだけ女優をやってきて一度も演じたことがなくて、チャイナドレスも初めてなんです!他に中国語のセリフとか、初めてがいっぱいでした」と喜びをあらわにした。
また米倉の印象について岩下は「華があってチャーミングで素敵な女優さんです。今、旬の女優さんだと思います」といい、「ドラマでは拝見していましたが、実際にお会いしたら、さわやかで軽やかでとにかくスタイルが抜群で、『こんなスタイルでいらっしゃるには何を食べているのかしら』と思いましたね。日本人離れした体形で足は長いしうらやましいです。性格も明るくてすごくさばさばしていて、とても気持ちの良い方で、初対面という感じがしなくて、とても親しみをもって接することができました」と絶賛した。
また、米倉からの質問攻めに岩下は、「ずいぶんいろいろと話しましたね。『岩下さんはお家でご飯を作るんですか』と聞かれまして、『お手伝いさんが休みの日だけするのよ』と答えました(笑)」とコメント。「私、結婚したとき主人(映画監督の篠田正浩氏)が、『あなたは女優なので家庭は休息の場であってほしいから一切家事はしなくていい』と言ってくれたので、それをいいことに家事を人任せにしてきて余りしていないんです。あとは運動の話とかしましたね。私は太極拳を8年やっているんです」と米倉との会話を披露した。
また、米倉VS岩下のファッション対決も見どころの一つ。米倉は普通の刑事からは想像できないほど、ファッショナブルな出で立ちで、自慢の脚線美を惜しみなく披露する。岩下もあるときはチャイナドレス、あるときはゴージャスなイブニングドレス、さらには高価な宝石類を身にまとっている。さらに2人は、劇中で中国語を披露。劇中では「一切、手段は選びません」という瑛子の口癖=決め台詞がたびたび出てくるのだが、米倉本人のアイデアで、その決め台詞を中国語で言う場面も生まれた。
お互いの印象について
岩下との共演は今回が初めてとなる米倉は、「初めてお会いしたのはリハーサルの日で、その時に“ザ・女優”ってこういう方のことを言うんだと感じました。何とも言えないオーラというか、女優という演じる仕事を第一に考える姿勢がすごくて、すべての時間は演じることだけに使うという感じでしたね。なんていうか、岩下さんは女優としての演技だったら、泥を顔に塗ることとかも全く平気なんだろうなって思います。本当に女優としてのあるべき姿を保っていらっしゃいますよね。『極道の妻たち』のイメージが強かったんですが、ものすごく気さくで、優しい方でした」と岩下の印象を明かした。フジテレビのドラマ出演10年ぶりとなる岩下は、「最近、私たちの年齢では、おばさん役とか、おばあさん役のオファーをいただくことが多いのですが、そういうのはあまり興味がわかないんです。今回は中国人マフィアということで国籍も違いますし、とても個性的で華やかでそれでいてすごく強い役でしたので、ぜひ演じさせていただきたいと思いました」と今回のオファーを受けた経緯について説明。「こういう華やかな衣装を着るのは10年以上ぶりです。華やかな衣装ってすごく好きなので、気持ちが高揚しました(笑)。実は、国籍が違う役ってこれだけ女優をやってきて一度も演じたことがなくて、チャイナドレスも初めてなんです!他に中国語のセリフとか、初めてがいっぱいでした」と喜びをあらわにした。
また米倉の印象について岩下は「華があってチャーミングで素敵な女優さんです。今、旬の女優さんだと思います」といい、「ドラマでは拝見していましたが、実際にお会いしたら、さわやかで軽やかでとにかくスタイルが抜群で、『こんなスタイルでいらっしゃるには何を食べているのかしら』と思いましたね。日本人離れした体形で足は長いしうらやましいです。性格も明るくてすごくさばさばしていて、とても気持ちの良い方で、初対面という感じがしなくて、とても親しみをもって接することができました」と絶賛した。
大先輩との会話を明かす
大先輩を目の前にした米倉は、「先輩の女優さんってお話を聞くと、ほとんどの方が炊事されないんですよね。生活感が感じられないので 『炊事はするんですか』って聞いた上に、『ご自宅でもドレスを着るんですか?』って聞いちゃいました(笑)」と会話を明かし、「『Tシャツとパンツスタイルよ』っておっしゃっていましたね。あと、昔はすごくお酒を飲まれたそうで、『主人との初デートでは2人で2升飲んだのよ』っておっしゃっていました。(共演の場面は)ものすごく演じやすかったです。少し怖いイメージがあったんですけど優しい方でした」と語った。また、米倉からの質問攻めに岩下は、「ずいぶんいろいろと話しましたね。『岩下さんはお家でご飯を作るんですか』と聞かれまして、『お手伝いさんが休みの日だけするのよ』と答えました(笑)」とコメント。「私、結婚したとき主人(映画監督の篠田正浩氏)が、『あなたは女優なので家庭は休息の場であってほしいから一切家事はしなくていい』と言ってくれたので、それをいいことに家事を人任せにしてきて余りしていないんです。あとは運動の話とかしましたね。私は太極拳を8年やっているんです」と米倉との会話を披露した。
プロデューサーのコメント
今作のプロデュース・栗原美和子(共同テレビ)は、「今回のこのドラマは、米倉さん以外はほとんど男性出演者です。美しい米倉さんの周りを個性豊かな男性キャストが取り囲む、という図式です。そんな中、数少ない女性登場人物が存在し、希少価値だからこそ、インパクトのあるキャスティングをしたいと考えていました」と説明。「米倉さんは、とても存在感の強い女優さんです。その米倉さんに負けない存在感のある女優さんとは…と考えた時にひらめいたのが岩下志麻さんでした。我々にとっては大先輩であり、銀幕のスターとして憧れの岩下さんに、ダメ元でトライしてみましたところ、役どころや米倉さんと共演という点に共感を持っていただき、出演していただける運びとなり、本当にうれしかったです。お会いしてみると、遠くから歩いてらっしゃる姿を見ただけで、“ザ・女優!”というオーラに圧倒されました。近くで拝見すると、さらなる美しさに見ほれてしまいました。外見だけではなく、所作もしゃべり方も全てが美しくて、“本当の女優さんとはこういう方のことを言うんだな…”と改めて尊敬いたしました。撮影現場では、“ザ・岩下志麻!”というお芝居をして下さり、これまた興奮してしまいました。視聴者の皆さんの期待に応えられること間違いなしですので、是非楽しみにしていて下さい」とアピールした。(モデルプレス)
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