堺雅人、2016年大河主演に決定 三谷幸喜氏と再タッグ
2014.06.18 17:16
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NHKは18日、2016年大河ドラマ「真田丸(さなだまる)」(三谷幸喜脚本)の主演に俳優の堺雅人を起用したことを発表した。
堺の大河ドラマ出演は「新選組!」(04)、「篤姫」(08)に続く3度目。安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した真田幸村として知られる武将・真田信繁(のぶしげ)役を演じる。
若き日に上杉景勝、豊臣秀吉の人質として暮らした幸村。関ヶ原の戦いでは西軍につき、高野山に幽閉。大坂の陣では、真田丸と呼ばれる砦を作り、徳川家康軍を相手に果敢に戦った。ドラマは、戦国のスーパースター・幸村の波瀾万丈の生涯を、三谷氏が勇気と愛に満ちた物語としてオリジナルで描く。
屋敷陽太郎チーフ・プロデューサー(制作統括)は「大河ドラマ『真田丸』は、後世、小説や講談などで有名になった超人的な『真田十勇士』の活躍を描くものではありません。戦国時代を実際に生きた『真田信繁』を中心とした、人間味豊かな物語を三谷幸喜さんが紡いでいかれます。堺さんは、三谷さんが創り出す真田信繁に真摯に向き合い、命を吹き込み、信繁を“生き”ていただける方です。堺さんが“生きる”信繁を観たいのは、私たちスタッフだけでなく、全国の視聴者の皆さんも同じ気持ちだと強く感じています」とコメントした。
「真田丸」は2016年1月より、全50回放送。(モデルプレス)
若き日に上杉景勝、豊臣秀吉の人質として暮らした幸村。関ヶ原の戦いでは西軍につき、高野山に幽閉。大坂の陣では、真田丸と呼ばれる砦を作り、徳川家康軍を相手に果敢に戦った。ドラマは、戦国のスーパースター・幸村の波瀾万丈の生涯を、三谷氏が勇気と愛に満ちた物語としてオリジナルで描く。
三谷幸喜とのタッグに期待
「新選組!」に続く三谷氏とのタッグに、堺は「いまはまず、なによりも、三谷幸喜さんの脚本をたのしみにしています」と喜びのコメント。役柄について「僕は、49年の生涯のうち、さいごの1年間に人生の輝きのほとんどが集中しているイメージをもっています。『真田幸村』としてこれだけ有名な人物にもかかわらず、大坂城攻防戦以外の、大部分の時間が歴史にうもれていている気がするのです」と語り、「けれども逆にいえば、それだけ想像の余地があるわけで、その空白の時間を三谷さんがどう描くのか、どんな新しい人物像がうまれるのか、たのしみで仕方がありません。撮影はまだまだ先ですが、皆さまとともに戦国時代を旅することを心待ちにしています」と期待を込めた。屋敷陽太郎チーフ・プロデューサー(制作統括)は「大河ドラマ『真田丸』は、後世、小説や講談などで有名になった超人的な『真田十勇士』の活躍を描くものではありません。戦国時代を実際に生きた『真田信繁』を中心とした、人間味豊かな物語を三谷幸喜さんが紡いでいかれます。堺さんは、三谷さんが創り出す真田信繁に真摯に向き合い、命を吹き込み、信繁を“生き”ていただける方です。堺さんが“生きる”信繁を観たいのは、私たちスタッフだけでなく、全国の視聴者の皆さんも同じ気持ちだと強く感じています」とコメントした。
「真田丸」は2016年1月より、全50回放送。(モデルプレス)
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