剛力彩芽、男前な学ラン姿披露 15年ぶり柳葉敏郎主演ドラマに出演
2014.06.13 11:02
俳優の柳葉敏郎が15年ぶりに主演を務めるドラマで、女優の剛力彩芽とともに学ラン姿を披露した。
家族や友情を描く小説を多数世に送り出してきた人気作家・重松清氏の「あすなろ三三七拍子」が7月15日スタートのフジテレビ系火曜9時枠(初回15分拡大)にて連続ドラマ化することが決定。今作は商社に勤務するごく普通の50歳の中年サラリーマンが社長からリストラの代わりに命じられたのが、廃部寸前の大学応援団への出向だったという人間ドラマを描く。
その主人公・藤巻大介を柳葉、翌檜大学3年生で古い体質の男社会に嫌悪感を持つフェミニズム論客であるヒロイン・松下沙耶を剛力が演じる。そのほか、応援団の気質をこよなく愛し、大介を熱血指導する世田谷商科大学(現翌檜大学)応援団OB・齊藤裕一役を反町隆史、大介の娘の彼氏であり、大介に命じられて応援団に入部することになる金髪ピアス姿の今どきの大学生・保阪翔役を風間俊介、チアリーダー部部長で大介の世話を焼く葉月玲奈役を高畑充希が演じ、大内田悠平、飯豊まりえ、菊池桃子、西田敏行(特別出演)、森口瑤子、ほんこんなどの出演も決定した。
一方、剛力は「応援団は、小学生のころ運動会で初めて見て憧れた記憶があります。ただそれからあまり見る機会が減りなじみが薄くなってしまいました」といい、「あらためて、応援団とは何か、そもそも応援とは何かというのを、役を通して私自信が勉強し、それを少しでも伝えられたらと思います」と意気込んだ。また、今回は学ラン姿を披露し、「スタッフの皆さまに似合うと言っていただけてホッとしております(笑)。りりしく沙耶という役に挑めたらと思います。女性の方にも応援団というものを知って楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送った。
フジテレビ・編成企画の水野綾子は「真剣であればあるほど笑ってしまう、本当に面白い作品になると思います。が、この作品のキーワードは“切ない”だと思っています」とアピール。小林宙プロデューサーは「応援団という存在は、現代においてとても異質な存在です。一見無意味に見える規則や慣習は滑稽に見えるかもしれません。しかし、そこには“他人のために本気に応援する”という“自己犠牲”の精神を全うするために必要な要素がつまっています。今の日本人が忘れがちな“他人を思う心”を応援団を通して、面白おかしく、感動的に描いていきます」と説明した。(モデルプレス)
その主人公・藤巻大介を柳葉、翌檜大学3年生で古い体質の男社会に嫌悪感を持つフェミニズム論客であるヒロイン・松下沙耶を剛力が演じる。そのほか、応援団の気質をこよなく愛し、大介を熱血指導する世田谷商科大学(現翌檜大学)応援団OB・齊藤裕一役を反町隆史、大介の娘の彼氏であり、大介に命じられて応援団に入部することになる金髪ピアス姿の今どきの大学生・保阪翔役を風間俊介、チアリーダー部部長で大介の世話を焼く葉月玲奈役を高畑充希が演じ、大内田悠平、飯豊まりえ、菊池桃子、西田敏行(特別出演)、森口瑤子、ほんこんなどの出演も決定した。
剛力彩芽、学ラン姿披露「似合うと言っていただけてホッとしてる」
15年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務める柳葉は「主役が苦手な柳葉としては、最初“本当に俺でいいのかな”という気持ちが正直なところでした」と本音を吐露。役については「僕は中学の時に少しだけ応援団にいたことがあります。そのときに、体当たりで人間関係を深めていく厳しさを実感しました」と明かし、「“応援してやる”のでなく“応援させてもらう”という日本人が本来持っている粋な部分を演じられると感じ、喜びを持って出演を決めました」と決めてを語った。一方、剛力は「応援団は、小学生のころ運動会で初めて見て憧れた記憶があります。ただそれからあまり見る機会が減りなじみが薄くなってしまいました」といい、「あらためて、応援団とは何か、そもそも応援とは何かというのを、役を通して私自信が勉強し、それを少しでも伝えられたらと思います」と意気込んだ。また、今回は学ラン姿を披露し、「スタッフの皆さまに似合うと言っていただけてホッとしております(笑)。りりしく沙耶という役に挑めたらと思います。女性の方にも応援団というものを知って楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送った。
フジテレビ・編成企画の水野綾子は「真剣であればあるほど笑ってしまう、本当に面白い作品になると思います。が、この作品のキーワードは“切ない”だと思っています」とアピール。小林宙プロデューサーは「応援団という存在は、現代においてとても異質な存在です。一見無意味に見える規則や慣習は滑稽に見えるかもしれません。しかし、そこには“他人のために本気に応援する”という“自己犠牲”の精神を全うするために必要な要素がつまっています。今の日本人が忘れがちな“他人を思う心”を応援団を通して、面白おかしく、感動的に描いていきます」と説明した。(モデルプレス)
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