渡辺麻友、総選挙を初制覇<コメント全文/第6回AKB48選抜総選挙>
2014.06.07 21:03
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7日、東京・味の素スタジアムで「AKB48 37thシングル選抜総選挙 夢の現在地~ライバルはどこだ?~」の開票イベントが行われ、渡辺麻友の順位が発表された。
2位の指原莉乃と約17000票の差をつけた、159854票を獲得しAKB48選抜総選挙初の制覇を果たした。渡辺は涙を見せながらも、しっかりとした口調で、そして時折笑顔を見せながら念願の1位を獲得した想いをスピーチ。これまで「諦めないで活動してきてよかった」と12歳から加入したAKB48人生を振り返り、「AKB48グループの未来を見上げながら初心を忘れず、前へと進んで行きたいと思います」と力強く宣言した。
(1位を実感したのはいつ?)最初はあまり実感がわかなかったんですけど、こうしてトロフィーをいただいて、それを見てやっと1位になれたんだという実感がわいて。今まで自分の意見を強く言えなかったりとか、大きなことを実現することがあまりできないことが多かったので。(指原莉乃に一言)さっしー!さっしーにもいろいろあったと思うんですけど、でもHKT48のみんなをすごく引っ張って頑張っている姿も見ていました。本当にメンバーみんなにおめでとうを言いたいし、たくさんの人にありがとうを伝えたいです。
(花束を持って登場)大島優子:ファンのみなさんと勝ち取ったセンター、たっぷり味わってください。アドバイスはないですけど、私は明日卒業コンサートをやって、あさってには卒業するので、外から見るAKB48がキラキラ輝いているように、AKB48のことを頼みました。よろしくお願いします。
第5回順位:3位/第4回順位:2位/第3回順位:5位/第2回順位:5位/第1回順位:4位
また、昨年は立候補資格があった“過去にAKB48グループに4年以上在籍していたメンバー”、つまりOGの参加が見送られた一方で、4月に発足したばかりのAKB48チーム8メンバー47人の立候補が認められたため、今回の選抜総選挙では全グループ(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・JKT48・SNH48)総勢296人のメンバーが順位を競い合う。投票権はAKB48の36枚目のシングル「ラブラドール・レトリバー」に封入されるシリアルナンバーをはじめ、公式ファンクラブ「二本柱の会」会員、AKB48 Mobile会員など12パターン用意された。(モデルプレス)
コメント全文
私は2年前の総選挙のスピーチで1位になりたいという目標を掲げました。去年はその夢は叶わなかったのですが、その時は1位に向かってただひたすら頑張った1年だったので、ひたすら真面目に頑張って努力することだけが全てではないんだなと思い、一瞬は1位になるという夢を諦めかけた自分がいました。でもそんな時にファンのみなさんがたくさん暖かい言葉をかけてくださって、次こそは絶対1位をとろうねと言ってくれて、私もその言葉を聞いて、こんなところで諦めてはいけないなと思い、次こそは絶対1位をとるんだと固く決心しました。私は12歳のときにAKB48に入り、今年20歳になりました。ここまで歩んできて、たくさんのことがありました。でも私は人生は一度きりなのだから、せっかく大好きなAKB48に入ったんだから、やれるところまでやりたいと思い、今日ここまで歩んできました。本当に今日まで諦めずにやってきてよかったなと思います。自分の信じた道を行き、ファンのみなさんを信じ、やってきて本当によかったです。私がAKBに入った時は3期生だったので、先輩がたくさんいました。そして後輩が増えて、姉妹グループもできて、それと共に私の尊敬する先輩もたくさん卒業されました。卒業はやっぱり寂しくて、私が入った頃のAKB48はどこへ行ってしまったんだろうと思うことはありますが、今3期生として残っている私がしっかりと、力強く前を向いていかなければいけないなと思います。今まで先輩の背中を見上げながら後についていくように活動してきましたが、先輩ももう少なくなり、そして今日こうして1位という本当に素晴らしい1位をいただいたので、もう先輩の背中を見上げて後についていくことはできません。これからはたくさん今いる後輩たちが私の背中を見て、ついていきたいと強く思ってくれるようなそんなメンバーになりたいと思います。そしてこれからは先輩の背中を見上げるのではなく、AKB48グループの未来を見上げながら、そして初心を忘れずに、感謝の気持ちを胸に、前へと進んでいきたいと思います。みなさん今回はこうして雨の中寒い中お集まりくださり、テレビでもご覧になってくださり、たくさんの応援を本当に本当にありがとうございました。(1位を実感したのはいつ?)最初はあまり実感がわかなかったんですけど、こうしてトロフィーをいただいて、それを見てやっと1位になれたんだという実感がわいて。今まで自分の意見を強く言えなかったりとか、大きなことを実現することがあまりできないことが多かったので。(指原莉乃に一言)さっしー!さっしーにもいろいろあったと思うんですけど、でもHKT48のみんなをすごく引っ張って頑張っている姿も見ていました。本当にメンバーみんなにおめでとうを言いたいし、たくさんの人にありがとうを伝えたいです。
(花束を持って登場)大島優子:ファンのみなさんと勝ち取ったセンター、たっぷり味わってください。アドバイスはないですけど、私は明日卒業コンサートをやって、あさってには卒業するので、外から見るAKB48がキラキラ輝いているように、AKB48のことを頼みました。よろしくお願いします。
過去の選抜総選挙結果
第6回速報順位:2位(25,283票)第5回順位:3位/第4回順位:2位/第3回順位:5位/第2回順位:5位/第1回順位:4位
「AKB48 37thシングル 選抜総選挙」※別名:第6回AKB48選抜総選挙
今年で6回目を迎える選抜総選挙は、AKB48の37枚目のシングル(8月27日発売)を歌う選抜メンバー及びカップリングメンバーをファンの投票で決定。第1回(2009年)と第3回(2011年)は前田敦子、第2回(2010年)と第4回(2012年)は大島優子、そして昨年の第5回では指原莉乃がそれぞれセンターを獲得。今回は昨年までのシングル選抜メンバー(1~16位)、アンダーガールズ(17~32位)、ネクストガールズ(33~48位)、フューチャーガールズ(49~64位)の4カテゴリー64人に、アップカミングガールズ(65~80位)の16人が加わり、5カテゴリー計80人が選出される。また、昨年は立候補資格があった“過去にAKB48グループに4年以上在籍していたメンバー”、つまりOGの参加が見送られた一方で、4月に発足したばかりのAKB48チーム8メンバー47人の立候補が認められたため、今回の選抜総選挙では全グループ(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・JKT48・SNH48)総勢296人のメンバーが順位を競い合う。投票権はAKB48の36枚目のシングル「ラブラドール・レトリバー」に封入されるシリアルナンバーをはじめ、公式ファンクラブ「二本柱の会」会員、AKB48 Mobile会員など12パターン用意された。(モデルプレス)
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