長澤まさみ、妻夫木聡・瑛太らの不朽の名作ドラマに出演
2014.06.06 10:59
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俳優の妻夫木聡や瑛太を迎え、48年ぶりに復活するドラマ「若者たち2014」(フジテレビ系・7月9日スタート 毎週水曜よる10時~※初回30分拡大)に女優の長澤まさみも出演することがわかった。
「若者たち2014」とは
同作は、1966年にフジテレビ系列で放送された青春ドラマ「若者たち」をベースに、新たな現代版として復活。5人兄弟が一緒に住み、毎日のように激しい言い合いをし、時には大ゲンカをするほか、学歴、就職、リストラ、格差、孤独、仲間、夢、恋愛、結婚、生命、幸せ…時代が変わっても普遍的なものから、現代ならではの若者の悩みや問題など、さまざまなことが生じていく“今の若者たち”を描く。妻夫木聡を長男に、瑛太、満島ひかり、柄本佑、野村周平の5人兄弟と、彼らに深く関わっていく人物として、蒼井優、橋本愛、吉岡秀隆といった豪華キャストが集い、5月上旬にクランクインした。
そして、今回本作に長澤が加わることが明らかに。長澤が演じるのは、5人兄弟、特にある人物と深く関わっていくこととなる屋代多香子役。訳あって都会に対する羨望を捨て、実家に戻ってきたが、そこにこの兄弟の一人が深く関わっている。また、長澤のクランクインは6月7日を予定している。
長澤まさみのコメント
長澤は自身の役どころについて、「実家や地元が嫌いで、実家を捨てて夢を追いかけて上京したもののうまくいかず、また地元に戻る、という設定です。多香子は今のままではなく、“私はこうなりたい”という貪欲さや好奇心がすごくある人だと思います」と説明。杉田監督作品の印象を聞かれると、「“リアリズム”というイメージがあります。『北の国から』が大好きなので、この作品に携われてとてもうれしいです」と喜びを語った。6月3日に27歳の誕生日を迎えた長澤。今作が27歳になって初めての仕事となるが「26歳と27歳の響きって違うんだな、と感じています。27歳という響きは大人ですが、中身は子どもだなと思います。でも、今すごく恵まれた環境でお仕事と向き合えているので、幸せだなと感じています」と意気込んでいる。
また、プロデューサー・石井浩二(フジテレビドラマ制作部)氏は長澤の起用について「すでに発表した個性ある兄弟たちに、また違った形で影響を与えてしまう重要な役柄。異彩を放つ強烈なキャラクターを演じてもらうことを考えると、どうしても長澤さん以外考えられませんでした」とコメント。「長澤さんが参加されたことで、さらに刺激的な場面をお見せすることができるはず。ご期待ください」と胸を張った。(モデルプレス)
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