AKB48握手会、傷害事件発生で「抜本的な改革」へ
2014.05.26 11:36
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25日に岩手県で開催されたAKB48の握手会で、メンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(18)及び男性スタッフの3人が男に刃物で切りつけられた傷害事件を受け、AKB48グループカスタマーセンター長で前AKB48グループ総支配人の戸賀崎智信氏が、握手会の「抜本的な改革」を宣言した。
戸賀崎氏は26日に自身のGoogle+を更新し「オープンから握手会の運営やシステムの構築に携わって来たスタッフとして、今回、このような事件が起きてしまい、メンバーやファンの皆様に悲しい思いや、恐い思いをさせてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。本当に、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。
「会いに行けるアイドル」をコンセプトとする同グループにおいて、ファンと直接触れ合える「握手会」がその象徴だったが、今後は「今回の事件が起きてしまった以上、抜本的な改革をしなければならないと思っております。ファンの皆様も昨日の事件を聞き、今後、どうなってしまうのか心配しているかと思いますが、まずは、メンバーの気持ちをフォローすることを最優先しながら、二度とこのような事件を起こせない環境を作り、メンバーとファンの皆様が、笑顔溢れるイベント運営を行うことに、全力を尽くしたいと思います」とした。
また、同氏は今回の事件について「入山、川栄のいた第6レーンにて、手荷物を何も持っていない犯人が、突然、入山、川栄の前で凶器をジャンパーの内側から取り出し二人に切りつけました。そばにいたスタッフが犯人が振りかざした凶器を素手でつかみ、メンバーを守ろうとしましたが、犯人はそれを振り払い、川栄、入山を、襲いました」と詳細を説明。負傷した3人は既に手術を受け、命に別状はない。(モデルプレス)
■戸賀崎智信氏コメント全文
昨日、岩手での握手会にて起きた事件につきまして、ファンの皆様にご報告させて頂きます。
また、ご報告の前にオープンから握手会の運営やシステムの構築に携わって来たスタッフとして、今回、このような事件が起きてしまい、メンバーやファンの皆様に悲しい思いや、恐い思いをさせてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。本当に、本当に申し訳ございませんでした。
以下、詳細報告及び、今後についてご説明させて頂きます。
事件につきましては、既にニュースにもなっているように入山、川栄のいた第6レーンにて、手荷物を何も持っていない犯人が、突然、入山、川栄の前で凶器をジャンパーの内側から取り出し二人に切りつけました。そばにいたスタッフが犯人が振りかざした凶器を素手でつかみ、メンバーを守ろうとしましたが、犯人はそれを振り払い、川栄、入山を、襲いました。川栄、入山ともに、手と頭などを負傷し、二人を、身を挺して守ろうとしたスタッフも手に怪我をしました。病院に搬送された後は、医師のみなさんの適切な対応で手術を行っていただき、意識もはっきりしておりますので、ご安心ください。
オープン当初より『会いにいけるアイドル』をコンセプトにこのプロジェクトをファンの皆様と創りあげていく中で、メンバーもスタッフも1番大切にしていた、『握手会』でこのような許し難い事件が起きたことに強い憤りを感じますが、今回の事件が起きてしまった以上、抜本的な改革をしなければならないと思っております。
ファンの皆様も昨日の事件を聞き、今後、どうなってしまうのか心配しているかと思いますが、まずは、メンバーの気持ちをフォローすることを最優先しながら、二度とこのような事件を起こせない環境を作り、メンバーとファンの皆様が、笑顔溢れるイベント運営を行うことに、全力を尽くしたいと思います。
これからもAKB48グループのことを支えて頂ければと思います。
「会いに行けるアイドル」をコンセプトとする同グループにおいて、ファンと直接触れ合える「握手会」がその象徴だったが、今後は「今回の事件が起きてしまった以上、抜本的な改革をしなければならないと思っております。ファンの皆様も昨日の事件を聞き、今後、どうなってしまうのか心配しているかと思いますが、まずは、メンバーの気持ちをフォローすることを最優先しながら、二度とこのような事件を起こせない環境を作り、メンバーとファンの皆様が、笑顔溢れるイベント運営を行うことに、全力を尽くしたいと思います」とした。
また、同氏は今回の事件について「入山、川栄のいた第6レーンにて、手荷物を何も持っていない犯人が、突然、入山、川栄の前で凶器をジャンパーの内側から取り出し二人に切りつけました。そばにいたスタッフが犯人が振りかざした凶器を素手でつかみ、メンバーを守ろうとしましたが、犯人はそれを振り払い、川栄、入山を、襲いました」と詳細を説明。負傷した3人は既に手術を受け、命に別状はない。(モデルプレス)
■戸賀崎智信氏コメント全文
昨日、岩手での握手会にて起きた事件につきまして、ファンの皆様にご報告させて頂きます。
また、ご報告の前にオープンから握手会の運営やシステムの構築に携わって来たスタッフとして、今回、このような事件が起きてしまい、メンバーやファンの皆様に悲しい思いや、恐い思いをさせてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。本当に、本当に申し訳ございませんでした。
以下、詳細報告及び、今後についてご説明させて頂きます。
事件につきましては、既にニュースにもなっているように入山、川栄のいた第6レーンにて、手荷物を何も持っていない犯人が、突然、入山、川栄の前で凶器をジャンパーの内側から取り出し二人に切りつけました。そばにいたスタッフが犯人が振りかざした凶器を素手でつかみ、メンバーを守ろうとしましたが、犯人はそれを振り払い、川栄、入山を、襲いました。川栄、入山ともに、手と頭などを負傷し、二人を、身を挺して守ろうとしたスタッフも手に怪我をしました。病院に搬送された後は、医師のみなさんの適切な対応で手術を行っていただき、意識もはっきりしておりますので、ご安心ください。
オープン当初より『会いにいけるアイドル』をコンセプトにこのプロジェクトをファンの皆様と創りあげていく中で、メンバーもスタッフも1番大切にしていた、『握手会』でこのような許し難い事件が起きたことに強い憤りを感じますが、今回の事件が起きてしまった以上、抜本的な改革をしなければならないと思っております。
ファンの皆様も昨日の事件を聞き、今後、どうなってしまうのか心配しているかと思いますが、まずは、メンバーの気持ちをフォローすることを最優先しながら、二度とこのような事件を起こせない環境を作り、メンバーとファンの皆様が、笑顔溢れるイベント運営を行うことに、全力を尽くしたいと思います。
これからもAKB48グループのことを支えて頂ければと思います。
【Not Sponsored 記事】