「続・最後から二番目の恋」第4話・5話ゲスト発表 豪華カメオ出演実現
2014.05.05 10:30
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17日の初回放送で、シリーズ最高視聴率となる14.0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を獲得し、好スタートを切ったフジテレビ系ドラマ「続・最後から二番目の恋」(毎週木、午後10時~10時54分)。今回、5月8日放送の第4話、15日放送の第5話に出演するゲストが発表された。
横山剣&野宮真貴が「T字路」デュエット
第4話にゲスト出演するのは、W主演の小泉今日子、中井貴一がデュエットする劇中歌「T字路」を作詞作曲したクレイジーケンバンドの横山剣と、惜しまれつつも2001年に解散したピチカート・ファイブの3代目ヴォーカルの野宮真貴。小泉演じる吉野千明が、友人の水野祥子(渡辺真起子)、荒木啓子(森口博子)といつもの女子会を行っているライブハウス内のステージで、横山と野宮が「T字路」をデュエットしているという設定。横山がドラマに出演するのは、スペシャルドラマ「池袋ウエストゲートパーク SOUPの回」(2003年3月放送・TBS系)で長瀬智也演じる主人公の父親役を演じて以来11年ぶり、野宮は深夜ドラマ「バナナチップスラブ」(1991年10月クール・フジテレビ系)で謎の占い師役を演じて以来23年ぶりとなる。「極悪がんぼ」尾野真千子がカメオ出演
また、第5話にカメオ出演を果たすのは、現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「極悪がんぼ」で主演を務める尾野真千子。尾野は、「極悪がんぼ」主演の「女優・尾野真千子」本人役として、「極悪がんぼ」で演じている神崎薫の役衣装で、小泉演じる吉野千明が務めるテレビ局「JMTテレビ」に登場し、千明、長倉万理子(内田有紀)、水谷典子(飯島直子)らと遭遇する。カメオ出演だけあって、出演時間自体は短いが、尾野の出演シーンは強烈なインパクトを残している。尾野は今回のカメオ出演を受け「今回のようなカメオ出演は私自身初めてですし、なかなかないことだと思うので、“すごく面白そう!”と感じました。『続・最後から二番目の恋』の現場は、仲間に入りたいと思っていた現場だったので、ワンシーンだけでも出演させていただけることを楽しみにしていました」と喜びのコメント。初共演となった小泉の印象については「本当に自然体な方で、とてもステキでした。小泉さんと中井さんのコンビが大好きで、“いつか共演したい!”と思っていましたので、こういう形でご一緒できて、本当に楽しかったです!」と振り返った。
同ドラマは「ちゅらさん」(2001年・NHK連続テレビ小説)で向田邦子賞、橋田賞を受賞した岡田惠和氏の完全オリジナル脚本で“大人の青春”を描いた作品。2012年1月クールの連続ドラマ、2012年11月のスペシャルドラマとして放送され、好評を受けて続編が決定。小泉演じるテレビ局のドラマプロデューサー・千明、中井演じる鎌倉市役所観光推進課課長・長倉和平をはじめ、個性的な長倉家の面々、真平(坂口憲二)、万理子、典子らの“相変わらずの日々”を丹念に紡ぎ出していく。(モデルプレス)
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