山田涼介主演で4代目「金田一少年の事件簿」が連ドラ化 本人コメント到着
2014.04.30 19:06
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Hey!Say!JUMPの山田涼介主演でドラマ「金田一少年の事件簿」シリーズが「金田一少年の事件簿N(neo)」として13年ぶりに7月より連続ドラマ化される。
「金田一少年の事件簿」シリーズとは
同作は、累計発行部数9000万部を超える漫画「金田一少年の事件簿」シリーズが原作。1995年にKinKi Kidsの堂本剛を主演としてドラマ化されて以来、2001年に嵐の松本潤が、2005年にKAT-TUNの亀梨和也が、主演を務めてきた。山田はこれまで、2013年1月に放送されたスペシャルドラマ「香港九龍財宝殺人事件」、2014年1月放送の「獄門塾殺人事件」で4代目となる主役の金田一一(はじめ)役を担当。今作でも引き続き主演を務める。同じく、スペシャルドラマに引き続き、美雪役、佐木役は、川口春奈とHey!Say!JUMPの有岡大貴がそれぞれ担当。そして4代目剣持警部には、新たにお笑いタレントの山口智充が抜擢された。
今回のシリーズでは、金田一一、美雪、佐木ら不動高校ミステリー研究会・通称“ミス研”のメンバーが難解な事件に巻き込まれ、大胆なトリックと不敵な犯人を推理。学園ドラマとしてのはっちゃけた面白さと、「金田一少年の事件簿」ならではの、事件の怪奇的な怖さ、そして、事件のウラに秘められた人間ドラマの重厚さを最先端の映像技術で表現していく。
出演者らのコメント
主演の山田涼介は「今回、連続ドラマになったと聞いたとき、とても嬉しかったです!そして同時に『じゃあ、今回はどうやっていこうかな?』と瞬間に思えるくらい、すぐに金田一モードに切り替えることができました」と意気込み。また「今回の連続ドラマでは、プロデューサーの方とも話をして、少しPOPな感じを意識しています。コメディーな部分はとことん面白く演じようと思っていて、今までのはじめちゃんの中でも一番振り切っていると思います!」と見どころを語り、「毎話のゲストの方々も、個性的で豪華な俳優さんばかりで、さらにスケールアップしていますので、7月の放送を楽しみにしていてください」と期待を寄せた。ヒロイン役の川口春奈は「今回、金田一が連ドラ化されることになり引き続き美雪を演じさせてもらうことができ、とても嬉しく思います」と喜びを語り、「美雪の正義感が強く、しっかり者で、でも繊細で弱い一面もあり、はじめちゃんを必要としている魅力的なキャラクターを観てる方に伝わるように頑張っていきたいなと思います」と役どころを説明。「わたしにとって金田一は大好きな作品で大事な作品なのでまた同じメンバーで創れることの幸せを噛み締めながらがんばってまいります!」と思い入れを明かし、「殺人事件の重く、シリアスなシーンだけではなく、はじめちゃんと美雪の関係性も見所だと思います」とコメントした。
また番組プロデューサーの櫨山裕子氏は「連続ドラマ版の『金田一少年の事件簿』は、最初の堂本剛君から19年、松本潤君のパート2からは13年ぶりになります。長い間愛されてきたこの作品が、2014年7月、新たな金田一としてリニューアルされます。もう撮影に入っていますが、前作とはまた一味違う、エンタテイメント感満載の、夏の土曜の夜のワクワクドキドキを、皆さまどうぞお楽しみに!」と呼びかけている。(モデルプレス)
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