土屋アンナ、福島の中学校にサプライズ訪問　夢を叶えるメッセージを贈る

福島・ビッグパレットふくしまにて行われる東北初の「東京ガールズコレクション」が29日、開幕する。それに先駆けて28日、同イベントに出演する土屋が、福島市立福島第三中学校に、双子タレントの広海・深海とともに訪問した。

突然のサプライズ訪問

体育館に集まった全校生徒の前にサプライズ登場した土屋は、大きな歓声が飛ぶ中、笑顔で挨拶。はじめはステージ上でトークを展開していたが、中学生からの質問に答える場面になると、自らステージを降り、直接生徒の前に。ひとりひとりから差し出される握手に丁寧に応え、しばしの交流を楽しんでいた。

夢を叶えるメッセージ

最後の挨拶では、「夢は持っていた方がいい。叶っても叶わなくても、一生懸命やることに意味がある。叶わなくても、そこに向かって努力したことが大切。そして、自分を褒めてあげる」と、熱い夢を叶えるメッセージを贈った。

降壇の際、感激した生徒たちが握手を求めて土屋に駆け寄り、揉みくちゃにされながらも丁寧に応じた。土屋は、「みんな子供らしくて、キャーっていう声だったり、アンナちゃんって声を聞けたので、この仕事をやっててよかったと感じました。ただ来ただけかもしれないけど、楽しかったと思ってもらえたら嬉しい限りです」と話した。

その後土屋は、福島県庁を訪れ、佐藤雄平知事と挨拶をした。

東京ガールズコレクション in 福島

東京ガールズコレクションは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに、単なるファッションショーだけではなく、音楽ライブやビューティなど、エンターテイメントを一同に取り込んだ日本のガールズトレンドを代表するファッションフェスタ。

東日本大震災発生から3年。第8回TGCより手がけてきた、日本各地の地域産業を活性化させることを目的に始まった、地域産業活性化プロジェクト・第9弾として「東京ガールズコレクション in 福島 2014」が開催。福島県ならびに郡山市の協力のもと、「SMILE！SMILE！SMILE！」をテーマにガールズの熱い想い、元気な笑顔やパワーを、福島県内のみならず日本中・世界へと発信する。（モデルプレス）