嵐・大野智、メンバーの素顔＆オーディション秘話を明かす

2014.04.18 13:34

嵐の大野智が、メンバーの素顔とともに、ジャニーズ事務所のオーデイション秘話を明かした。

18日放送の「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演した大野。13歳からジャニーズ入りし、嵐デビュー15周年を迎える。同番組に出演の際、メンバーの櫻井翔は「多くを語らないタイプで、精神的支柱」と大野のリーダーとしての立ち位置について言及。一方で、黒柳徹子は3年前、ニューヨークで行った同番組の嵐への取材を振り返り「すごくかわいいから、さらわれちゃうんじゃないか心配になったのよ」と大野のほんわかした雰囲気に惚れ込んでいる様子を見せた。

メンバーの素顔を明かす

それぞれのメンバーの素顔を聞かれると、大野は「翔ちゃん（櫻井翔）は影のリーダーで自分で全部決めるタイプ、ニノ（二宮和也）は周りをよく見て空気を感じ取る人」とコメント。昔から仕事熱心だという松本潤には「わからないことがあるのが許せないタイプですね。全部把握してから取りくむ。真似できないですね」と尊敬を示し、相葉雅紀については「昨年番組内でドッキリをしたんですけど、本当にいい人なんだなって思いました」と笑顔で語った。

ジャニーズのオーディション秘話とは

また、大野はジャニーズ事務所のダンス試験を振り返り、「前に身長高い人達がいて、振付けの人のダンスが見れなかったんですよね。で、後ろを見てお母さんに手を振り返していたんです」と告白。「そしたら社長が来て『何やってるの？前に行って踊ってみて』って言われた」と指示にしたがって、前方に行きダンスを披露。その際、社長は「リズム感がイイね」と賞賛。大野は「初めて褒められて嬉しくなって、踊りに興味を持つようになった」とダンスに目覚めた原点を明かした。

番組内では、他にも幼少期、夕飯時に料理がのっているテーブルの上で逆立ちをして母親に出て行けと本気で怒られたと話とともに、ケガばかりしていたというやんちゃな日々を告白。また、現在実家で飼っているというあごひげトカゲのエピソードも語った。（モデルプレス）

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