ゾンビに扮したAKB48の向井地美音（C）「セーラーゾンビ」製作委員会

大島優子指名で「ヘビロテ」センターに　注目のメンバーがドラマ出演

2014.04.09 06:00 views

先日6日に開催された「AKB48リクエストアワーセットリストベスト200　2014」にて、大島優子の指名により楽曲「ヘビーローテーション」のセンターを務めた注目のメンバーが、ドラマに出演する。

「のぼうの城」「ジョゼと虎と魚たち」「黄色い涙」の映画監督・犬童一心と“AKB48次世代”メンバーがタッグを組んだ新感覚ドラマ「セーラーゾンビ」（テレビ東京・テレビ大阪4月クール／金曜深夜0時52分～）に、AKB48の向井地美音（むかいち・みおん）がゲスト出演することが決定。4月25日放送の第2話で「巨大オシャレゾンビ」役に挑戦する。

向井地は、先日6日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された「AKB48リクエストアワーセットリストベスト200　2014」にて、ヒットナンバー「ヘビーローテーション」のセンターを務めた大島優子の指名により新センターに。一躍注目を浴びた向井地は、ドラマ「セーラーゾンビ」で、「巨大オシャレゾンビ」に扮する。

「セーラーゾンビ」とは

同作は、AKB48次世代のメンバーが贈る青春ポップホラードラマ。ゾンビがはびこる終末世界で、奇跡的に生き残ったセーラー服の女子高生たちが、絶望的な状況でも明るく図太く順応して、ゾンビと戦いながら恋あり友情ありの学園生活を繰り広げるといったストーリー。主人公の舞子（大和田南那）、百花（川栄李奈）、睦美（高橋朱里）らが、毎回彼女たちに襲いかかるゾンビを突飛なアイデアで倒していく姿が見所のひとつだ。

第2話で彼女たちに襲いかかるのは、「体長45メートルの巨大オシャレゾンビ」。建物を破壊し、他のゾンビを踏み潰しながら舞子たちの学校に迫り来る。絶体絶命の状況に、パニックに陥るも、巨大ゾンビの “オシャレな特徴”に気付いた舞子たちは、一発逆転の大作戦を思いつく。

ゾンビ役に挑戦の向井地美音のコメント

向井地美音（C）AKS

出演が決まったときの感想を「『私が？巨大ゾンビ！？』とびっくりしました。ゾンビ役も初めてでしたし、自分が巨大になるというのも想像ができなかったです」と語った向井地。撮影を「ゾンビがどんな顔しているか、見た事がないのでイメージが湧かなくて（笑）。最初は難しくて、なかなか出来なかったのですが、最後の方にはゾンビの歩き方もマスターしていって、上手く演じる事が出来たんじゃないかなと思います。すごく楽しかったです！」と振り返った。（モデルプレス）

■向井地美音　プロフィール
1998年1月28日生まれ、埼玉県出身。2013年1月AKB48第15期研究生オーディションに合格。6月研究生公演デビュー。2014年2月、「AKB48グループ大組閣祭り～時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ！～」にて、チーム4への昇格が発表された。

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