藤原竜也&田中聖出演映画、特別賞受賞 品川ヒロシ監督が歓喜
2014.03.24 19:40
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俳優の藤原竜也と元KAT-TUNの田中聖が出演する映画が、審査員特別賞を受賞した。
24日、沖縄にて開催中の「第6回沖縄国際映画祭」で行われたクロージングセレモニーで、コンペティション参加作品の授賞式が行われた。
今回、審査員特別賞「ゴールデンシーサー賞」に輝いたのは、品川ヒロシ監督の「サンブンノイチ」。同作は、新世代のストーリーテラー木下半太原作による予測不能のジェットコースタームービー。神奈川県・川崎の仲見世通りにあるキャバクラの開店前に、銀行強盗に成功した3人の男が駆け込むが、予想外の展開を繰り広げるストーリーとなっている。
同賞は、様々な分野で国際的に活躍する審査委員によって審査し、全部門を通じて1作品を選出。受賞にあたり、「新しいエネルギーが生まれる可能性を強く感じました。品川監督やみんなの更なる飛躍を期待しての受賞です」と総評が語られた。
■第6回沖縄国際映画祭
今年で6回目となる本イベントは、吉本興業協賛のコメディ作品中心の映画祭。20日~24日までの5日間に渡り実施され、同社所属タレントが監督・出演する作品を多数上映するほか、豪華ゲストが登場する舞台挨拶などが行われる。今年は「島ぜんぶでお~きなこと!」をコンセプトに掲げ、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターのほか、北谷町や沖縄市、浦添市なども地域会場に設定。那覇市のメイン通りである国際通りでは、初のレッドカーペットとなった。
今回、審査員特別賞「ゴールデンシーサー賞」に輝いたのは、品川ヒロシ監督の「サンブンノイチ」。同作は、新世代のストーリーテラー木下半太原作による予測不能のジェットコースタームービー。神奈川県・川崎の仲見世通りにあるキャバクラの開店前に、銀行強盗に成功した3人の男が駆け込むが、予想外の展開を繰り広げるストーリーとなっている。
出演者不在も、受賞を喜ぶ品川監督
受賞が発表されると、品川監督が駆け足で登壇。「やっぱり映画は1人で撮れるものではないのですし、役者やスタッフさんなどいろんな仲間がいてつくり上げるものなので、こういう席で分かち合いたいですよね。でも、僕しか来ていない」と1人のみの登壇を自虐的に語り、笑いを誘った。一方で、「この知らせをみんなに早く伝えたい」と笑顔を見せた。同賞は、様々な分野で国際的に活躍する審査委員によって審査し、全部門を通じて1作品を選出。受賞にあたり、「新しいエネルギーが生まれる可能性を強く感じました。品川監督やみんなの更なる飛躍を期待しての受賞です」と総評が語られた。
映画「振り子」も、それぞれ名演技で受賞
また、TV DIRECTOR'S MOVIE部門において、男優賞は中村獅童、女優賞を小西真奈美が受賞し、映画「振り子」が総なめ。コンペティションLaugh部門海人賞グランプリには、本木克英監督による映画「超高速!参勤交代」、Peace部門海人賞グランプリにはファン・ドンヒョク監督の映画「怪しい彼女」が輝き、監督によるスピーチも。最後には、同映画祭の開催をサポートした各地の応援団ボランティアがステージ壇上に上がり、次回の開催予定とともに感謝の思いを伝え幕を閉じた。(モデルプレス)■第6回沖縄国際映画祭
今年で6回目となる本イベントは、吉本興業協賛のコメディ作品中心の映画祭。20日~24日までの5日間に渡り実施され、同社所属タレントが監督・出演する作品を多数上映するほか、豪華ゲストが登場する舞台挨拶などが行われる。今年は「島ぜんぶでお~きなこと!」をコンセプトに掲げ、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターのほか、北谷町や沖縄市、浦添市なども地域会場に設定。那覇市のメイン通りである国際通りでは、初のレッドカーペットとなった。
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