忽那汐里、佐藤健主演ドラマで“男顔負け”の挑戦
2014.02.24 11:23
女優の忽那汐里が、俳優の佐藤健主演の4月期フジテレビ系連続ドラマ「ビター・ブラッド」(毎週火曜日よる9時)に出演することが24日明らかとなった。
同作では、作家・雫井脩介による累計13万部の同名作品(幻冬舎刊)を原作に、本格的な刑事ドラマをコメディータッチに描いていく。忽那は、佐藤と渡部篤郎が演じる“最悪で最高な親子バディ”を支える、鍵山班では唯一の女刑事・前田瞳役を演じる。
フジテレビ連続ドラマは「家族ゲーム」以来1年ぶりとなる忽那。佐藤とは、連続ドラマでは「メイちゃんの執事」以来、約5年ぶりの共演となる。忽那にとって初の刑事役となる瞳は柔道経験者で、凶悪犯に立ち向かうシーンでは男顔負けの本格アクションにも挑戦していく。
1話で登場する初出勤のシーンでは、偶然にもひったくり事件の現場に遭遇、同じくその場に居合わせた夏輝と共に逃げようとする犯人と格闘するアクションシーンを熱演。そのことについては、「時代劇で殺陣を経験したのですが、今回は直接相手に触れるので全然違う感覚です。攻撃するだけではなく、“ここの関節は曲がらないから、ここを持つと抵抗されない”といったように人間の体を知り尽くさないといけなくて、とても奥が深いです(笑)。小学生のころ1、2年だけ空手を経験していましたが、現場ではアクション指導の先生にイチから教えてもらっています」と撮影を楽しんでいる様子を伺わせた。
連続ドラマでの共演が5年ぶりとなる佐藤については、「前からすごく真面目で仕事熱心な方という印象があったんですが、今回の現場では前以上の熱意を感じました(笑)。基本的な雰囲気は変わらないんですが、仕事に対する真摯な姿勢は本当に素晴らしくて、とても勉強になります。佐藤さんの雰囲気はゆったりとフワッとしていて、一見ボーっとしているようにも見えるんですが(笑)、実は常に周りに気を配られているし、いろいろ見られてる方なんです。ふと気付くと現場も、人も、よく見て観察されてるんです」とコメント。さらに、紅一点の刑事になることについては「気をあまり遣わなくていいですね(笑)。まだ慣れていないので共演者の方々とそこまでコミュニケーションを取れていないですが、優しい方ばかりなので緊張せずに現場に入らせていただいています」と苦にしていないよう。
視聴者に向けては、「原作ファンの方もそうでない方も両方とも楽しめる、いろいろな要素がつまった刑事ドラマです。事件性もありながら、1人1人のキャラクター性やあだ名もキャッチーで面白いと思います。捜査現場のシーンでは、みんなの個性が強いのでマスコットっぽく見えることもあったりします(笑)。テンポが速くて見やすい作品になっているので、楽しみにしていただければと思います」とメッセージを送った。
フジテレビ連続ドラマは「家族ゲーム」以来1年ぶりとなる忽那。佐藤とは、連続ドラマでは「メイちゃんの執事」以来、約5年ぶりの共演となる。忽那にとって初の刑事役となる瞳は柔道経験者で、凶悪犯に立ち向かうシーンでは男顔負けの本格アクションにも挑戦していく。
“唯一の女刑事”に挑戦
忽那演じる前田瞳の父・修一は“ある事件”で殉職した刑事だった。ところが父を殺した犯人はいまだ見つかっておらず、瞳は“自分の手で犯人を見つけ出したい”という思いを抱き、父と同じ刑事になる道を選んだ。瞳は、同じく新人刑事の“ジュニア”こと主人公・佐原夏輝(佐藤)と、夏輝の父・“ジェントル”こと島尾明村(渡部)をはじめ、尾行の達人で“チェイサー”稲木俊文(吹越満)、結婚願望の強い独身で“バチェラー”こと古雅久志(田中哲司)、口臭が臭い強烈なキャラクター“スカンク”こと富樫薫(皆川猿時)、刑事ドラマおたくの情報通・鷹野浩次(EXILE・KEIJI)、そして、個性的なメンバーをまとめる鍵山班班長・鍵山謙介(高橋克実)が所属する銀座署刑事課捜査第一係に“唯一の女刑事”として配属される。本人コメント到着
今回の出演について忽那は、「刑事モノは初めてでしたが、実は“刑事ドラマ“はあまり見たことがないんです(笑)。原作は読ませていただきましたが、企画としては非現実的な事件は扱っておらず、刑事になった男子の日常生活を切り取っていく話でしたので、撮影が始まるのをとても楽しみにしていました」とコメント。1話で登場する初出勤のシーンでは、偶然にもひったくり事件の現場に遭遇、同じくその場に居合わせた夏輝と共に逃げようとする犯人と格闘するアクションシーンを熱演。そのことについては、「時代劇で殺陣を経験したのですが、今回は直接相手に触れるので全然違う感覚です。攻撃するだけではなく、“ここの関節は曲がらないから、ここを持つと抵抗されない”といったように人間の体を知り尽くさないといけなくて、とても奥が深いです(笑)。小学生のころ1、2年だけ空手を経験していましたが、現場ではアクション指導の先生にイチから教えてもらっています」と撮影を楽しんでいる様子を伺わせた。
連続ドラマでの共演が5年ぶりとなる佐藤については、「前からすごく真面目で仕事熱心な方という印象があったんですが、今回の現場では前以上の熱意を感じました(笑)。基本的な雰囲気は変わらないんですが、仕事に対する真摯な姿勢は本当に素晴らしくて、とても勉強になります。佐藤さんの雰囲気はゆったりとフワッとしていて、一見ボーっとしているようにも見えるんですが(笑)、実は常に周りに気を配られているし、いろいろ見られてる方なんです。ふと気付くと現場も、人も、よく見て観察されてるんです」とコメント。さらに、紅一点の刑事になることについては「気をあまり遣わなくていいですね(笑)。まだ慣れていないので共演者の方々とそこまでコミュニケーションを取れていないですが、優しい方ばかりなので緊張せずに現場に入らせていただいています」と苦にしていないよう。
視聴者に向けては、「原作ファンの方もそうでない方も両方とも楽しめる、いろいろな要素がつまった刑事ドラマです。事件性もありながら、1人1人のキャラクター性やあだ名もキャッチーで面白いと思います。捜査現場のシーンでは、みんなの個性が強いのでマスコットっぽく見えることもあったりします(笑)。テンポが速くて見やすい作品になっているので、楽しみにしていただければと思います」とメッセージを送った。
忽那汐里に「色気とピュアさを感じた」
また、同局・中野利幸プロデューサーは、忽那について「今回の前田瞳という役は、原作には存在しない紅一点の刑事役です。以前から忽那さんを拝見していて、彼女の透明感がすごく好きで、ちょうど大人になりつつあると言いますか、色気とピュアさがありながらも凜とした芯の強さを感じていました。その部分が、私のイメージした“男社会の中ですごく男勝りなヒロイン像”にピッタリだなと思い、今回の瞳役をお願いしました。アクション指導の先生も驚くほど、柔道技のキレがいいので彼女のアクションシーンもぜひ楽しみにしてください!」とコメントを寄せている。(モデルプレス)
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