Sexy Zone中島健人、「ドキドキしちゃいますね」

17日、都内にて行われた映画「銀の匙」（3月7日公開）メガネ試写会イベントに出席した中島。役柄に合わせ、黒Tシャツに水色のパーカーを羽織り、カーキ色のパンツ、メガネをかけて登場した。

同イベントでは、中島演じる主人公・八軒勇吾のトレードマークである、メガネをかけたファンで埋め尽くし。2万人を超える応募から選ばれた300名のファンに「ラッキーメガネガールのみなさんこんにちは」と中島が話し始めると、ファンから大興奮モードで迎えられた。

吉田恵輔監督も認める中島の「王子様」ぶり

今回の撮影で、あえてダサいデザインのメガネを選んだという吉田監督は「王子様キャラを離れてもらうつもりが、メガネを付けた瞬間すげーかっこよくて、すごく好きになった」と中島にベタ惚れ。さらに、メガネ選びに3日かかったことを明かし「すぐかっこ良くなっちゃうんですよ」とボヤくと、中島は「困っちゃうな」と決め顔でポーズ。ファンからは悲鳴に近い大歓声があがった。

また、少し縁が太めのダサメガネに決まった後も「それでも、かっこよかったけどね」と監督が再び絶賛すると、「ドキドキしちゃいますね」と中島は照れ笑いした。

広瀬アリスからみた中島の印象は

また、3年ぶりの共演という広瀬アリスも、中島の印象について「星がキラーンって飛んでるんですよ。『お久しぶりです、キラーン』ってなって相変わらずだなと思いました」とにっこり。だが実際の撮影では、役柄に合わせて地味なオーラをまとっていたようで「キラキラが無くなってるって思って感動しました」とコメントすると、中島は「感無量です」と笑顔で応じた。

また、同イベントでは何かに夢中にがんばっているメガネ男子をキャストが選ぶ「八軒メガネグランプリ」も開催。グランプリに選ばれた4人家族の父親には、中島から「八軒メガネ」をプレゼント。贈呈の際に、目をつぶって待つ受賞者に「何で目をつぶってるの」と共演の哀川翔がつっこみ。上島竜兵も「キスだったら俺が…」と叫び、笑いを誘った。

◆ストーリー

同作は、週刊少年サンデー連載中の同名コミックを原作にした青春映画。北海道の農業高校を舞台に、酪農の現場に向き合う主人公・八軒勇吾（中島）と仲間たちの奮闘を描いたもの。3月7日より公開される。（モデルプレス）