武井咲の過去と現在「想像できなかった」
2014.02.05 13:49
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女優の武井咲が、自身の過去と現在について語った。
武井は5日、都内で行われた「第14回全日本国民的美少女コンテスト 概要説明記者会見」に出席。同コンテストでモデル部門賞とマルチメディア賞をW受賞している彼女は「モデルから始めて今は女優としてやっていますが、当時の自分に置き換えると今お芝居をしている自分は想像できなかったです。本当にいろいろなご縁だったり、タイミングがあって今があるんだなって思いますし、これまで楽しいことしかないです」と振り返り「自分の好きなことを仕事にできていて、また、作品を作るとそれはこの世に一生残っていくんだなって思うと本当に愛おしく感じる。私はこのお仕事以外考えられないです。すごく好きなんだなって思いますね」とゆっくりと喜びを噛みしめるように語った。
武井咲「シンデレラになったような気分」
この日の会見には、第11回大会審査員特別賞を受賞した忽那汐里、第8回大会出身の剛力彩芽、第13回大会グランプリの吉本実憂も登場。武井と忽那は同じ11回大会ということもあり「一緒に中華を食べたよね」(忽那)と思い出話に花を咲かせつつ、武井は「(本選は)ヒールも初めて履きましたし、自分がシンデレラになったような気分で夢のような時間でした。着させていただいた衣装はいまだにとっています」と懐かしんでいた。「全日本国民的美少女コンテスト」とは
「全日本国民的美少女コンテスト」は1985年にデビューした“ゴクミ”こと後藤久美子が火付け役となった「美少女ブーム」を一過性に終わらせることなく、時代が求めるスターを継承していくこと、また世界に通じる日本女性の正当性の「美」を具現化することをコンセプトに据え、1987年に第一回大会を開催。「圧倒的な輝きを放つ美しい容姿」「豊かな知性と品位」「秘められた神秘性」「永遠の美しさを感じさせる個性」「女性としてのしなやかさ・やさしさ」という美少女の5つの絶対条件に基づき、これまで米倉涼子、上戸彩、河北麻友子、忽那汐里、剛力彩芽、武井咲、吉本実憂など数多くのスターを輩出してきた。“歌って踊れる”美少女を発掘
2年ぶり、14回目となる今回は、12~20歳の女性を対象に、2月13日(~5月12日)より、テレビ・ラジオ・雑誌・インターネット・携帯電話などのメディアを通して、幅広く応募者を募集。予選審査を経て、本選大会は8月5日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて開催され、時代が求める国際的な「センス」、自己を表現できる高い「才能」、正統性の「美」を兼ね備える新たな「国民的美少女」が選出される。(モデルプレス)
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