未来の長澤まさみ　ブレイク必至の美女8人が勢ぞろい

2日、都内で「第7回東宝シンデレラ」受賞者による“最初で最後”の写真集「Afterschool コバルトデイジー」（2月4日発売）の発売記念記者会見が行われた。

今後の目標

ブルーの衣装で統一した8人はそれぞれ目標を宣言。「憧れの二階堂ふみさんのように存在感がある独特なオーラを持つ女優さんになりたい」（上白石萌歌）、「一つ一つの役の人生を丁寧に演じられるようになりたい」（上白石萌音）、「日本アカデミー賞で主演女優賞を獲りたい。そして東宝シネマズのスクリーンを私でいっぱいにしたい」（山崎紘菜）、「映画の主演で観ている人の心に響く演技ができるようになりたい」（秋月成美）、「観ている人に希望や夢を与えられる女優になりたい」（松島純菜）、「経験したことのない感情や想いを、表情や動きできちんと表現できるようになりたい」（浜辺美波）、「幅広く活躍して、観ている人に夢を与えられる女優になりたい」（小川涼）、「伝えることを大事にできる女優さんになりたい」（吉田まどか）と目を輝かせながら、力強く語った。

写真集のテーマは“放課後”

8人が集結して同作の撮影が行われたのは、昨年の夏。2007年、世界の優秀写真家13人に選ばれた唯一の日本人・小林幹幸氏がシャッターを切り、今この瞬間でしか切り取れない10代の魅力を“放課後”というテーマで撮り下ろした。8人は、学校生活で経験した、切なさ、儚さ、恥ずかしさ、ひたむきさを女優として精一杯、表現。まるで映画のような、ノスタルジックでどこかファンタジックなシーンが、ページを開いた瞬間に目の前に広がる1冊に仕上がった。

撮影を振り返り、上白石萌歌は「8人揃っての初めてのお仕事だったので、とても楽しかったです。普段から仲がいい8人ですが、この写真集の撮影を通して、みんなの絆がより深まりました」とにっこり。最年長の山崎紘菜は「この写真集は映画のパンフレットのような作品。自分なりの物語をイメージしながら観ていただけたら嬉しいです」とアピールした。（モデルプレス）

■東宝シンデレラ・ガール
上白石萌歌（グランプリ、「ピチレモン」専属モデル）、上白石萌音（審査員特別賞、映画「舞妓はレディ」（2014年秋公開）主演）、 秋月成美（審査員特別賞、映画「アナザー」「悪の教典」、ドラマ「都市伝説の女」）、松島純菜（審査員特別賞、映画「僕等がいた」） 、山崎紘菜（審査員特別賞、映画「野のなななのか」（2014年公開）「神様の言うとおり」（2014年秋公開・ヒロイン役）） 、小川涼（ニュージェネレーション賞、「ピチレモン」専属モデル）、浜辺美波（ニュージェネレーション賞、ドラマ「僕のいた時間」(2014年1月期）) 、吉田まどか（ファイナリスト、映画「ジョーカーゲーム」シリーズ、映画「学校の怪談／呪いの言霊」（2014年5月公開））