嵐・櫻井翔、藤原竜也に「内心ビクビクしてた」
2014.01.30 21:19
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嵐の櫻井翔が、俳優の藤原竜也との撮影エピソードを明かした。
櫻井翔と藤原竜也がライバル役
櫻井と藤原は30日、映画「神様のカルテ2」完成披露会見&完成披露舞台挨拶に出席。同作ではライバル役を演じており、櫻井が藤原の頭にコーヒーをかけるシーンが登場。そのシーンについて櫻井は、「緊張しました。1発OKじゃないといけないなと」といい、「(藤原が凶悪犯を演じる映画)『藁の楯』みたいに、いきなり噛みつかれたらどうしようって。内心リアクションにビクビクしていました」と本音を吐露した。一方、藤原は「あれは櫻井くんのアドリブだったんですよ(笑)」と冗談を飛ばす余裕ぶり。コーヒーをかけられた感想を聞かれ「櫻井くんになら本望です(笑)」とコメントし、「いい緊張感の中でやらせていただきました」と笑顔で明かした。
櫻井翔は「いいお兄さん」
現役医師の夏川草介氏の同名ベストセラー小説を映画化した同作。信州の病院を舞台に、主人公の内科医がさまざまな患者と出会い、最愛の妻や友人に支えられながら成長していく姿を描く。2011年に公開された映画第一弾では、観客動員158万人、興行収入18.9億円の大ヒットを記録。今作では、主人公と旧友の医師との衝突や恩師との絆などを軸にストーリーを展開する。櫻井と藤原はお互いの印象を、「真面目でストイック」(櫻井)、「これだけ忙しい人なのに、台本も開かず現場に入ってきますし、尊敬してます。僕が30、40回NGを出して、『いなくていいよ』っていっても隣で見守ってくれて、いいお兄さんだなって思いました」(藤原)と告白。現場では、役者として刺激し合っていたようで「同世代の同性の俳優の方とご一緒したのが久しぶりでした。メンズの前に立った時の緊張感もあり、刺激的な時間を過ごさせていただいた」と櫻井が充実した表情で語った。
会見にはこのほか宮崎あおい、濱田岳、吹石一恵、柄本明、市毛良枝、深川栄洋監督が出席。なお、映画「神様のカルテ2」は3月21日より全国東宝系にてロードショー。(モデルプレス)
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