綾野剛、成宮寛貴、前田敦子、蜷川幸雄演出で豪華共演 本人コメント到着
2014.01.28 05:00
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俳優の綾野剛、成宮寛貴、女優の前田敦子が豪華共演を果たすことが27日、わかった。
7月7日から8月3日までBunkamuraシアターコクーンで上演される舞台「太陽2068(ニーゼロロクハチ)」(作:前川知大、演出:蜷川幸雄)での共演が決定。劇団「イキウメ」を主宰する気鋭の劇作家・前川氏が、代表作のひとつでもある「太陽」を蜷川氏のために書きおろした作品で、綾野は舞台初主演にして蜷川演出に初挑戦する。
綾野は「9年前、私が、演出・蜷川幸雄さんの舞台を初めて観たのは『メディア』でした。その記憶が今でも鮮明で、衝撃が走ったことをよく覚えています」と振り返り、「まさか自分が蜷川幸雄さんの演出作品に参加できる。正直言葉では足りません。それほど言葉になりませんでした」と感慨もひとしお。初めての蜷川演出に「気負うことなく懐に飛び込みたい。蜷川幸雄さんの演出を通し、全てを吸収し、全てを盗み、芯の底から体現できるよう挑ませて頂きます」と意気込み、共演者へ向け「成宮寛貴さんは蜷川組のご経験者ですし、胸を借りてご一緒できればと。大変心強いです。前田敦子さんは私と一緒で蜷川組が初めてですから、一緒に奮闘し挑み続けられれば幸いです」とメッセージを送った。
■Bunkamura25周年記念 シアターコクーン第5弾「太陽2068」
出演:綾野剛、成宮寛貴、前田敦子、中嶋朋子、大石継太、横田栄司、山崎一、六平直政、伊藤蘭 ほか
日程:2014年7月7日(月)~8月3日(日)
会場:Bunkamura シアターコクーン
綾野「言葉にならない」
バイオテロにより拡散したウイルスにより、若く強い肉体を長く維持し、高い知能を得た反面、紫外線に弱く太陽光の下では活動できない「ノクス」と呼ばれる変異した人間と、普通の人間「キュリオ」が共存する社会が描かれる今作。キュリオとして貧困の中で育ちノクスに憧れる奥寺鉄彦役に綾野、ノクスとして生まれながらキュリオに理解を示す森繁富士太役に成宮、そして鉄彦と同じキュリオとして生きる生田結役で前田が初舞台を踏む。綾野は「9年前、私が、演出・蜷川幸雄さんの舞台を初めて観たのは『メディア』でした。その記憶が今でも鮮明で、衝撃が走ったことをよく覚えています」と振り返り、「まさか自分が蜷川幸雄さんの演出作品に参加できる。正直言葉では足りません。それほど言葉になりませんでした」と感慨もひとしお。初めての蜷川演出に「気負うことなく懐に飛び込みたい。蜷川幸雄さんの演出を通し、全てを吸収し、全てを盗み、芯の底から体現できるよう挑ませて頂きます」と意気込み、共演者へ向け「成宮寛貴さんは蜷川組のご経験者ですし、胸を借りてご一緒できればと。大変心強いです。前田敦子さんは私と一緒で蜷川組が初めてですから、一緒に奮闘し挑み続けられれば幸いです」とメッセージを送った。
舞台デビューの前田「身をあずけます」
「お気に召すまま」(2007)以来7年振りに蜷川作品に戻ってくる秘蔵っ子・成宮も「今回の作品で綾野君と僕は、月と太陽という関係で、時に、命をかけた友情が問われる作品です。共演者のみなさんと、生命力を感じてもらえる芝居ができるか、期待と、不安どちらもありますが、生き生きと舞台に立ちたいです」と気合十分。舞台デビューとなる前田は「出演のお話をいただいたとき、まずは『二つ返事でお受けしてはいけないな』と思いました。蜷川さんの舞台経験者の先輩にもいろいろお話は聞き、やらせていただこうと決意しました」といい「(蜷川演出について)優しくても厳しくても大丈夫です。とにかく楽しみたいです。蜷川さんに素直に身をあずけます」と抱負を述べた。(モデルプレス)■Bunkamura25周年記念 シアターコクーン第5弾「太陽2068」
出演:綾野剛、成宮寛貴、前田敦子、中嶋朋子、大石継太、横田栄司、山崎一、六平直政、伊藤蘭 ほか
日程:2014年7月7日(月)~8月3日(日)
会場:Bunkamura シアターコクーン
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