綾瀬はるか、紅白舞台で号泣<紅白本番>
2013.12.31 21:01
女優の綾瀬はるかが31日、生放送中の「第64回NHK紅白歌合戦」に出演し号泣した。
紅組の司会を務める綾瀬は、特別企画「~綾瀬はるか『花は咲く』を歌う!~」を実施。紅組・白組の垣根を越えて出場歌手とともにNHKの東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を大合唱した。
緊張した面持ちでマイクを握った綾瀬は、訪れた時を振り返り、「今回出会った大熊町の子どもたちが辛い境遇でも夢を抱き…」と語る中、感極まり涙を流した。「前に進もうとするその姿を見て…」と言葉を続けられないほどの号泣。「福島の復興、東北の復興、そして子どもたちの夢はいつかきっと花咲くと信じて」と語り、ステージで生歌を披露した。涙を流しながらも、SMAPや和田アキ子、北島三郎など駆けつけた出場歌手とともに大合唱。堂々とした歌声を会場に響き渡らせると、大きな拍手が沸き起こった。
「第64回NHK紅白歌合戦」は「歌がここにある」をテーマに、紅白あわせて51組が出場。司会は紅組が綾瀬はるか、白組は4年連続で嵐がつとめる。23時45分までNHK総合・ラジオ第1で生放送(5分間の中断ニュースあり)。(モデルプレス)
綾瀬はるかが号泣
今年、大河ドラマ「八重の桜」ヒロインを務めた綾瀬は先日、福島・会津若松市を訪ねてきたことを報告。そこで、原発事故のため福島県大熊町から避難してきた子どもたちと交流したことを明かした。緊張した面持ちでマイクを握った綾瀬は、訪れた時を振り返り、「今回出会った大熊町の子どもたちが辛い境遇でも夢を抱き…」と語る中、感極まり涙を流した。「前に進もうとするその姿を見て…」と言葉を続けられないほどの号泣。「福島の復興、東北の復興、そして子どもたちの夢はいつかきっと花咲くと信じて」と語り、ステージで生歌を披露した。涙を流しながらも、SMAPや和田アキ子、北島三郎など駆けつけた出場歌手とともに大合唱。堂々とした歌声を会場に響き渡らせると、大きな拍手が沸き起こった。
リハーサルでは?
リハーサル2日目には、「ステージで歌うのは初めてで、放送事故になるかもしれません」とお茶目にコメントし歌唱するも、緊張のあまり、この時も涙を流した。「緊張して泣いちゃった。ごめんなさい」「本番ではちゃんとやります」と謝罪する場面も。3日目では、涙を見せずに柔らかな歌声を響き渡らせていた。「第64回NHK紅白歌合戦」は「歌がここにある」をテーマに、紅白あわせて51組が出場。司会は紅組が綾瀬はるか、白組は4年連続で嵐がつとめる。23時45分までNHK総合・ラジオ第1で生放送(5分間の中断ニュースあり)。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】